11月が旬の野菜【秋に食べたい!体を整えるおすすめの野菜3選!】

野菜・果物

 

この記事で分かること
  • 11月が旬の野菜
  • 11月に旬を迎えるおすすめの野菜3つ
  • 旬の野菜をお得に買うおすすめの方法

アルトム
自然食品店の店長。Webライター。日本の食文化、食養を学んでいます。このブログでは主に「食の安全」「野菜の効能」について情報を発信しています。

 

現代は、科学技術の発達やグローバルな流通環境により、1年中同じ作物が手に入るようになりました。

言い換えれば、いつでも好きなものを食べることができるようになったのですが、その反面、体調を崩す人が増えています。

その理由の一つに、「旬」を外してしまっていることがあります。

 

「旬」とは、つまり自然のことで、その季節ごとに採れる旬の作物を食べることによって、私たちの体はその季節を生きる最適な体へと整ってゆきます。

毎日の食事に旬の野菜・食材を取り入れることは、健康へのサポートになるということです。

 

旬を知ることは、本来あるべき食の在り方を学ぶことにもなります。

旬の野菜は、その野菜の栄養価が最も高い時であり、多く収穫できることからお財布にも優しいです。

 

この記事では、11月に旬を迎える野菜を紹介します。

また、記事の後半では、安全で美味しい旬の野菜を買う方法も紹介します。

「旬」を知ることで、食生活が今よりきっと豊かになるはずです。

※すぐに「旬の野菜をお得に買う方法」が知りたい人は、「旬の野菜をお得に買うおすすめの方法」に進んでください。

 

11月が旬の野菜一覧

 

11月が旬の野菜

果菜類 赤唐辛子 カボチャ シソ 食用菊 そうめん南瓜 トウガン もやし
葉茎菜類 アイスプラント エシャロット 空芯菜 小松菜 春菊 セリ チコリー チンゲン菜 トレビス 白菜 ルッコラ レタス レッドキャベツ ニラ 花ニラ ネギ ブロッコリー ほうれん草 水菜 三つ葉 ブーケレタス
根菜類 秋冬大根 エビ芋 カブ コンニャク芋 サツマイモ 里芋 ジャガイモ ホースラディッシュ 人参レンコン 山芋 ユリネ
キノコ類 エリンギ きくらげ しいたけ しめじ なめこ マイタケ マッシュルーム まつたけ

 

白菜やネギ、大根など、お鍋にすると美味しい冬野菜が出回ってきます。

カボチャなどは甘みが増してくる季節です。

寒さが厳しくなる冬に向けて、美味しい秋野菜を食べて英気を養いたいものです。

 

11月が旬の野菜おすすめ3選!

 

では、11月に旬を迎える野菜の中で、特におすすめの野菜を3つ紹介します。

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  • アイスプラント
  • 春菊
  • ブロッコリー

 

11月が旬の野菜おススメ①アイスプラント

 

アイスプラントは日本では珍しい野菜ですが、ヨーロッパ諸国では昔から親しまれている野菜の一つです。

葉っぱの表面についている水滴のような粒粒が、まるで凍っているようにも見えることから「アイスプラント」と呼ばれるようになったといわれています。

この粒粒は「ブラッダー細胞」と呼ばれ、ここには土から吸収したミネラルがたっぷり蓄えられています。

実は、このブラッダー細胞には塩分も蓄えられているので、ドレッシングなどをかけなくても少し塩気があって美味しく食べられるのが特徴です。

 

アイスプラントには特有の「イノシトール」という血糖値を下げたり、脂質の吸収を抑える成分があり、これはメタボ対策にも注目されていて、他の葉物野菜にはほとんど含まれていません。

また、カロリーが低い上に、アンチエイジング効果のあるβ‐カロテンはレタスの3倍の含有量お肌の調子を整えてくれるブロリンという栄養も豊富に含まれ、特に女性におすすめの野菜といえます。

 

色々な食べ方ができますが、β‐カロテンは脂溶性なので特に天ぷらがおすすめです。

油と一緒に食べることによって吸収率が高まり、健康成分を損なわずに食べることができます。

また、加熱することによってトロっとした食感も楽しむことができますよ。

 

あと、葉っぱがふっくらと肉厚なので、生のままサラダにして食べるとプツン&シャキッとした独特の食感も楽しめるのでおすすめです。

みんなが作っているアイスプラントのレシピ(クックパッド)

 

11月が旬の野菜おススメ②春菊

 

春菊はキク科キク属に属している野菜で、一般的に食べられているのは若い葉と茎です。

その名の通り、春に花を咲かせるのでこの名前が付けられたといわれています。

 

春菊には、α‐ピネンやベンズアルデヒドと呼ばれる物質が含まれていて、これが独特の香り成分の元となっています。

この独特の香りには、胃腸の働きを促進して食欲不振や胃もたれなどを改善する作用や、食欲増進など様々な効能があります。

また、β‐カロテンビタミンC、Eも豊富で、その含有量は栄養価の高い小松菜にも負けないほどです。

 

実は春菊にはいくつかの品種があり、葉が広く切れ込みが浅いもの、株が上に向かって伸びるタイプなど、さまざまです。

一般に、葉の切れ込みが深いものほど苦みや香りが強いとされています。

 

春菊はお浸しや鍋物によく使われますが、「大葉春菊」という一般的な春菊に比べて葉の切れ込みが小さく厚みがある品種は、生のまま、サラダでも美味しく食べることができます。

レシピのレパートリーが他の野菜に比べて少なく思われるかもしれませんが、最近はパスタなどにも使われてたりしていますね。

 

中でも、食パンを使って作る「春菊のキッシュ」は大人気で、春菊をベーコンや玉ねぎと一緒に炒めてから生クリームと卵を合わせ、オーブンで加熱すれば完成です。

簡単に作れてボリュームもあるので、ランチなどにもおすすめの一品です。

生クリームと合わせることによって春菊のクセや香りが和らいで、とっても食べやすいです。

大人気のレシピ「春菊のキッシュ」(クックパッド)

 

また、生で食べるサラダのレシピでは、「桜エビと春菊のサラダ」がおすすめです。

カリカリに炒めた桜エビと、水気をしっかり切った春菊を合わせて、ポン酢ドレッシングなどをかけると出来上がりです。

美味しくて、桜エビの風味がとても香ばしく引き立ちます。

簡単!おすすめ!レシピ「桜エビと春菊のサラダ」(レタスクラブ)

 

11月が旬の野菜おススメ③ブロッコリー

 

ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜で、古くは古代ローマ時代から栽培され、食べられていました。

実は、イタリアで品種改良されたキャベツの変種です。

 

可食部は花の蕾がたくさん集まったところで、そのまま収穫されずにいると、やがてクリーム色の花を咲かせます。

ブロッコリーの中にも種類があり、もこもことしている一般的なものの他に、細長い茎の先に小さな蕾が固まって付いている「茎ブロッコリー」があります。

他にはアブラナ科のカイランという植物と掛け合わせて作られた「スティックセニョール」、ケールの変種と掛け合わせた「アレッタ」という種類があります。

 

ブロッコリーのビタミンC含有量は野菜の中ではトップクラスで、β‐カロテンやビタミンEも多く含まれており、この3つの抗酸化作用によって動脈硬化の予防や美容効果に期待ができます。

また、スルフォラファンという成分も注目されていて、がんの予防効果があると期待されています。

 

ちなみに、「ブロッコリースプラウト」はこのブロッコリーの新芽のことで、カイワレ大根と似ていますが辛みがなくて細長い、という特徴があります。

前述したスルフォラファンに関しては、ブロッコリーよりも新芽のブロッコリースプラウトの方が多く含まれています。

 

茹でて食べるのが一般的なブロッコリーですが、ビタミンCは熱に弱く、また水溶性なので、茹ですぎないようにしましょう。

どちらかというと、蒸す方がおすすめです。

サラダ、和え物、炒めもの、など多彩に使えるブロッコリーですが、水に溶け出しやすいビタミンCを摂取するためにポタージュスープやポトフなどでいただくのもおすすめです。

みんなが作っているブロッコリーのレシピ(クックパッド)

 

旬の野菜をお得に買うおすすめの方法

 

アルトム
旬の野菜をお得に買うおすすめの方法が3つあります!
  1. 道の駅 スーパーより安い!近くにある人は利用すべき!
  2. ふるさと納税 寄付で旬の野菜がもらえる!
  3. 野菜宅配 安心安全!品質の良い野菜が自宅に届く!

 

旬の野菜をお得に買う①道の駅

「道の駅」などの直売所は、一般スーパーより安く旬の野菜を買うことができます。

その理由は余計な手数料がかかっていないからです。

スーパーなどで販売するには、仲介手数料やお店の利益が加算されて売値がつけられています。

しかし、道の駅などの直売所では、そのような仲介を挟まず、農家さんが直接販売するので、手数料が上乗せされず、比較的やすく価格が設定されています。

また、形が悪くてスーパーなどでは販売できない、流通から漏れてしまった野菜なども「ワケあり商品」として安く売られることもあります。

また、収穫されて出荷までの時間が短いのもメリットの一つで、一般スーパーよりも鮮度が良い野菜が手に入ります。

 

ただし、安全性や品質、これも生産者や店舗によって差があるのは事実です。

これは実際に足を運んで、自分の目で確かめてみないと分かりません。

いずれにしても、近くに「道の駅」がある人は旬の野菜をお得に買うことができますので、これを利用しない手はないですね。

関東近郊の人気「道の駅」はどこ!?人気10駅の魅力&人気の秘密を徹底解剖!

 

旬の野菜をお得に買う②ふるさと納税

ここ数年で人気が出てきたふるさと納税でも、旬の野菜を手に入れることができます。

ふるさと納税を利用すると、買った額に応じて、所得税・住民税から減税されますので、実質的にはかなりお買い得です。

ただし、控除額には所得に応じた「控除上限額」がありますので、公式サイトで確認してみてください。

「さとふる」ふるさと納税を地域から探す

 

旬の野菜をお得に買う③野菜宅配

野菜宅配を利用すると、安全で品質の良い旬の野菜が手に入ります!

一般に、野菜宅配や食材宅配は料金が高いイメージがありますが、その安全性と品質、そして体への健康効果を考えると、とてもお得な内容と思います。

いわば、「健康投資」ですね。

 

また、会社によっては「お試しセット」があり、それなら通常の半額以下で購入できるところもあります。

おすすめの野菜宅配
  • 坂ノ途中【野菜が格別!】→化学合成農薬・化学肥料不使用で、環境負荷の小さい農法で元気に育った野菜を届けてくれます。数ある食材宅配サービスの中、野菜の美味しさは格別です。
  • 大地を守る会【老舗の安心】→創業40年以上の食材宅配のパイオニア。食材の安全基準が非常に厳しく、有機野菜や添加物をなるべく使用しない加工品など幅広く取り揃えています。
  • ココノミ【厳選された野菜】→厳選された無農薬野菜が届き、使えば使うほど自分好みの食材が提案されます。商品には味覚項目が設定されているのも他にはないサービスです。

 

おすすめの野菜宅配に関しては「【決定版】野菜宅配おすすめランキング!食の安全を考えるならこの5つ!」の記事で詳しく紹介していますので、よろしければ参考にしてください。

【決定版】野菜宅配おすすめランキング!食の安全を考えるならこの5つ!

 

まとめ

 

旬の野菜には、その時季を健康に過ごすための体を調整してくれる働きがあります。

現在は、ビニールハウスや科学技術の発展により、1年中同じ野菜が食べれるようになりました。

自分の好きなもの、あるいは栄養価の高いものだけをいつでも選んで食べれるようになったのです。

たしかに、食が不足している地域や国で暮らす人にとっては、「いつでも食べれる」というのはありがたいことですが、旬を外した野菜を摂り続けると、かえって体のバランスを崩してしまうことがあります。

旬の時期がその野菜の最も栄養価の高い時であり、それを食べることで、その時の私たちの体に最も適した健康効果が得られます。

 

秋から冬へと向かい、少しずつ寒さが加わってくる11月。

この時季しか食べられない、安全で美味しい秋野菜と冬野菜を楽しみましょう。

 

旬の野菜について学ぶ

野菜について詳しく知るなら、こちらの本がおすすめです。

旬の時期だけでなく、特に多い栄養成分の紹介、簡単なレシピ、保存方法などが載ってて、これが1冊あれば野菜の情報が簡単に分かります。

野菜好きの人は読んでるだけで楽しいと思います。

 

また、野菜の知識を深めて仕事に生かしたいという人は、野菜ソムリエの資格を取ることもおすすめです。

野菜についての幅広い知識が得られて、仕事に生かせるだけでなく、毎日の食生活が豊かになると思います。

資格の内容や費用などについては「野菜ソムリエとは?【資格の取り方、費用、難易度について詳しく解説します】」で詳しく解説しています。

野菜ソムリエとは?【資格の取り方、費用、難易度について詳しく解説します】