【3月が旬の野菜】春に食べよう!体にいいおすすめの野菜3選

- 3月が旬の野菜
- この時季におすすめの野菜3選
- 旬の野菜を食べるメリット
- 旬の野菜をお得に買うおすすめの方法
筆者プロフィール

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ジャンクフード中毒から自然食品店長に。
20代で体調を大きく崩し、食養を学んで病弱体質を改善。自然食の仕事10年以上の経験と体験をもとに「安全な食品の選び方」と「体にいい自然食」について発信中!
この記事では、3月が旬の野菜を紹介します。
便利な生活ができるようになって、旬を感じにくくなっている現代ですが、旬の野菜を食べることは体にとってメリットが多くあります。
美味しくて、体にいい野菜は、毎日の暮らしを今よりきっと豊かにしてくれますよ。
記事の後半では、安全で美味しい旬の野菜を買う方法も紹介しますね。
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3月が旬の野菜一覧

【3月が旬の野菜】
果菜類 | かぼちゃ 絹さや さやえんどう スダチ もやし |
葉茎菜類 | 明日葉 からし菜 カリフラワー 菊菜 行者にんにく クレソン コシアブラ 小松菜 春菊 セリ セロリ ぜんまい 高菜 タラの芽 チンゲンサイ トレビス 菜花 ニラ 葉牛蒡 パセリ 春キャベツ フキ ふきのとう ブロッコリー 水菜 芽キャベツ 山ウド ヤマブキ よもぎ わらび |
根菜類 | カブ 新ジャガイモ 新玉ねぎ タケノコ 大和芋 レンコン |
キノコ類 | エノキ エリンギ 椎茸 |
この時期は、菜花類や春キャベツなど春の野菜が出てくるので、種類がいっきに増えます。
タラの芽や行者にんにくなど、山菜も出はじめますので、山菜好きにはたまらない時期ですね。
※無農薬のおいしい野菜を買う方法があります
「坂ノ途中」は、農薬・化学肥料不使用で、健康と環境を考える農家さんが元気に育てた旬の野菜を届けてくれます。数ある食材宅配サービスの中、野菜は格別のおいしさ!「安全でおいしい野菜」を求めている人は、ぜひ1度試してみるべきです。
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3月が旬の野菜おすすめ3選!


3月に旬を迎える野菜の中で、特におすすめの野菜を3つ紹介します!
①行者にんにく
行者にんにくは、玉ねぎやニンニク、ニラなどと同じユリ科ネギ属の多年草で、その豊富な栄養と強い滋養強壮作用から「山菜の王様」と呼ばれます。
北海道・東北の特産として知られていますが、東北より南の地域では高山でしか見られないことから、「行者が食べるニンニク」として名付けられたといいます。
行者にんにくの栄養
特筆すべきは、β‐カロテンとビタミンKの含有量の多さです。
これら2つの成分によって、動脈硬化を予防し、血管や骨を丈夫にするはたらきが期待できます。
また、疲労回復、殺菌作用などさまざまな効能が期待されるアリシンはにんにくよりも多く含まれています。
行者にんにくの食べ方
独特の香りとシャキシャキとした食感が美味しくて、醤油漬けにしたり、炒め物、天ぷらなどにして美味しくいただけます。
▼個人的に大好きな山菜なので別記事で詳しく書いてます


②春キャベツ
キャベツはアブラナ科アブラナ属の多年草で、身近な野菜のひとつですよね。
キャベツの栄養
そんなキャベツには驚くほどの栄養が含まれていて、ガン予防に効果が高い食品「デザイナーフーズ・ピラミッド」の上位に選ばれています。


キャベツにはビタミンA、B、C、Kをはじめ、ミネラルも多く含んでいます。
さらに、潰瘍の特効薬として注目されているビタミンU。
難治性の胃潰瘍患者にキャベツ汁を飲ませたところ、全員が治癒したことから発見された注目の栄養成分です。
ビタミンUという名称は、1940年に米国のガーネット・チェニー博士がキャベツの中に抗潰瘍性因子が存在することを発見し、当時不明であったこの成分をビタミンU(Uは潰瘍を意味するulcerの頭文字)と名付けたことに由来する[3]。ただし、ビタミンの定義を満たさないため、現在ではビタミン様物質に分類されている[4]。
出典元:Wikipedia「S-メチルメチオニン」
キャベツの食べ方
キャベツには多くの品種があり、且つ全国で栽培されているので年間を通して出回りますが、春キャベツは巻きがゆるやかで、葉がやわらかいのが特徴です。
ですので、サラダなど生食に適しています。
また、浅漬けにしたり、さっと炒めて食べても美味しくいただけますよ。
③菜花
春は菜花のような、ほろ苦さのある味が食べたくなりますよね。
春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え
これは食養の祖と呼ばれる石塚左玄氏の言葉です。
春は菜花などの「苦味」を摂ることで、冬の間にたまった脂肪分を排出してくれます。
春に苦味を食べたくなるのは、その季節ごとに体がちゃんと必要なものを欲するようになっているんですね。
菜花の栄養
ちなみに、菜花に含まれる苦味の成分にはこんなはたらきがあります。
- イソチオシアネート|殺菌作用
- 植物性アルカロイド|疲労回復
- ケンフェロール|脂肪の燃焼
菜花の食べ方
「菜花」とは、小松菜やチンゲンサイなどアブラナ科の若い花芽の総称。
品種によって色々な風味を楽しむことができます。
さっと茹でて、和え物やお浸しにすると、菜花のほろ苦さを美味しく味わうことができますよ。
また、炒め物や天ぷらにしても美味しくいただけますね。
旬の野菜を食べるメリット


旬の野菜を食べることで得られるメリットは主にこの3つです。
- 体にいい
- 節約になる
- 環境にもいい
補足を入れると、こういうことです。
- 体にいい
旬の野菜は1年で最も栄養価が高くて、味も美味しい - 節約になる
旬は自然に成る時季なので、多く収穫できる分価格が安くなる - 環境にもいい
旬以外の時季に栽培するにはガラス室やビニルハウスなどを利用する、旬の野菜を選ぶことはそれだけでエコになる
旬の野菜を選ぶことは、私たちにとっても、環境にとっても良いことなんですね。
これについては、こちらの記事でより詳しく書いていますので参考にしてください↓


旬の野菜をお得に買うおすすめの方法


旬の野菜をお得に手に入れるおすすめの方法、それは「野菜宅配」(食材宅配)を利用することです。
一般スーパーでは旬ではない野菜も多く売られているため、どうしても自分が知っている野菜、好きな野菜ばかりを買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
反対に、自然食品店や道の駅などを利用すると、自然と旬の野菜が手に入るのでおすすめです。
しかし、住んでいる地域にそういうお店がない人もいますよね。



そういうお店はまだまだ少ない、、、
また、旬の野菜を買いたくても「忙しくて買い物に行けない」という人も少なくありません。
そこでおすすめなのが「野菜宅配」です。
野菜宅配なら、旬の野菜が自宅に届きます。
また、無農薬や有機栽培など、安全で品質の良い野菜にこだわっている会社も多いです。
安全で美味しい旬の野菜を求めている人にこそ「野菜宅配」を利用してほしい
ただし、野菜宅配・食材宅配は料金が高いイメージがありますよね。
確かに、一般スーパーと比べると割高です。
ですが、その安全性と品質、美味しさ、そして体への健康効果を考えると、長期的にみればとてもお得な内容といえます。
毎日の食事は、健康に暮らしてゆく上でとっても大事。
健康を考えたら、節約すべきは「食べ過ぎ」で、良質なものを少量でも食べることはむしろ投資になると考えています。



まさに「健康投資」です!
ここでは、特に安全性と品質にこだわっている野菜宅配サービスを紹介しますね。
▼おすすめの野菜宅配についてはこちらの記事もどうぞ


まとめ


3月は春野菜が加わり、野菜の種類もいっきに増えて、野菜選びが楽しくなりますね。
特に、この時期は山菜も多く出回っているので、山菜好きにはたまらない季節です。
どんな野菜にも旬があります
現在は、ビニールハウスや科学技術の発展により、1年中同じ野菜が食べれるようになりました。
ある意味、自分の好きな物、あるいは栄養価の高いものをいつでも選んで食べれるようになったともいえます。
そのこと自体はとても嬉しいことですし、また、食が不足している地域や国で暮らす人にとって、「いつでも食べれる」というのは本当にありがたいことだと思います。
ですが、この記事でも述べたように旬を外した野菜を摂り続けると、かえって体のバランスを崩してしまうことがあります。
大切なことなので、もう1度書きます。
旬の時期がその野菜の最も栄養価の高い時であり、それを食べることで、その時の私たちの体に最も適した健康効果が得られるんですね。
野菜について学ぶ
私と同じように、野菜が大好きで、もっと野菜のことが知りたい人へ、おすすめの本を紹介します!
旬の時期や特に多く含まれている栄養成分について、簡単なレシピ、保存方法などが載っていて、正直これ1冊あれば野菜の情報が簡単に分かります。



野菜好きの人は読んでるだけで楽しいですよ!
あと、安全な野菜を選ぶ上で大切なポイントが学べるのが、こちらの1冊↓
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