【5月が旬の野菜】まだまだ美味しい春野菜&夏野菜の出始め

- 5月が旬の野菜
- 5月に旬を迎えるおすすめの野菜3つ
- 旬の野菜をお得に買うおすすめの方法
筆者プロフィール

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ジャンクフード中毒から自然食品店長に。
20代で体調を大きく崩し、食養を学んで病弱体質を改善。自然食の仕事10年以上の経験と体験をもとに「安全な食品の選び方」と「体にいい自然食」について発信中!
便利な生活ができるようになって、旬を感じにくくなっている現代ですが、旬の野菜を食べることは本来の食の在り方であって、体にもメリットが多くあります。
この記事では、5月に旬を迎える野菜を紹介します。
また、記事の後半では、品質のいい旬の野菜を買う方法も紹介しますね。
記事を読むことで、旬の野菜を知ることができますので、毎日の暮らしが今よりきっと豊かになるはずです。
※すぐに「旬の野菜をお得に買う方法」が知りたい人は、「旬の野菜をお得に買うおすすめの方法」に進んでください!

5月が旬の野菜一覧

【5月が旬の野菜】
果菜類 |
ウスイ豆 絹サヤエンドウ グリーンピース 国産カボチャ さや大根 ソラ豆 白瓜 スナップエンドウ 春夏人参 ナス ヤングコーン |
葉茎菜類 |
イタドリ ウコギ ウルイ グリーンアスパラガス コゴミ コシアブラ サラダ菜 山東菜 シロ菜 ゼンマイ 玉ねぎ タラの芽 チンゲン菜 豆苗 ニラ ニンニク ニンニクの芽 春キャベツ 春レタス フェンネル フキ モヤシ山ウド ワラビ |
根菜類 | 新ジャガイモ 新ゴボウ タケノコ 長芋 ラッキョウ |
キノコ類 | エリンギ シイタケ マッシュルーム |
春から夏へと向かってゆく5月、まだまだ多くの春野菜が出回っています。
春キャベツや新玉ねぎなど、どの食材も甘みが強いのが特徴的です。
また、山菜が持つ独特の苦みや香りも、この時期に楽しめる味わいの一つですね。
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5月が旬の野菜おすすめ3選!

では、5月に旬を迎える野菜の中で、特におすすめの野菜を3つ紹介します。
- 国産かぼちゃ
- そら豆
- フェンネル
①国産かぼちゃ
一般に知られているかぼちゃは西洋カボチャで、実は外国から輸入したものも多く出回っています。
そのため、通年出回っている印象がありますが、国産のかぼちゃは5月頃から収穫が始まって、少しずつ出回り始めます。
国産かぼちゃの栄養
鮮やかな黄色のもとでもあるβ‐カロテン(ビタミンA)をはじめ、ビタミンC、Eが豊富で、どれも抗酸化作用に優れています。
「かぼちゃを食べたら風邪をひかない」とよくいわれますが、免疫を強化するビタミンCと、血流を良くするビタミンEの働きによって、健康効果が期待できる野菜なんですね。
国産かぼちゃの食べ方
アレンジもバリエーション豊かなかぼちゃは、おかずや副菜だけでなく、甘味もあるのでおやつとしても人気がありますよね。
特にβ‐カロテンは、実だけでなく皮にも多く含まれていることから、煮物などにして皮ごと食べるのがおすすめです。
また、普段は捨ててしまいがちな種も、実はローストすればとても美味しく食べる事が出来るんです。
ちなみに、カボチャは保存がきく野菜。
家庭でも、丸ごとの状態なら約1~2か月保存が可能です。
②そら豆
そら豆はマメ科そら豆属の植物で、大豆、エンドウ豆、落花生、インゲン豆、ひよこ豆とともに6大食用豆の1つに数えられています。
そら豆の栄養
そら豆に含まれる栄養素で特に多いのは、資質や糖質の代謝を促す働きがあるビタミンB1とB2です。
これら栄養素の働きによって、体内のエネルギー代謝が良くなり、疲労回復にとても効果的です。
さらに、そら豆の薄皮には食物繊維が多く含まれていて、血糖値の上昇を抑えるほか、便秘の改善などの効果も期待されています。
そら豆の食べ方
そのため、鮮度の良いそら豆であれば、薄皮ごと食べるのもおすすめです。

薄皮は少し固いですが、その食感が意外にも美味しく、クセになる人も多いです!
また、そら豆は茹でて食べるのが一般的ですが、素揚げにするのもおすすめで、茹でるより早く柔らかくすることができますし、薄皮も気にぜず食べる事ができます。
他にも、茹でたそら豆をマッシュして、ホクホクした食感を楽しめるコロッケなどにしても、そら豆の味を存分に味わう事ができますよ。
③フェンネル
フェンネルは地中海沿岸を原産とするセリ科ウイキョウ属の植物に分類されます。
ヨーロッパではお馴染みの野菜ですが、日本では流通が少なく、非常に珍しい野菜ですね。
フェンネルの栄養
フェンネルには、毎日の健康に欠かせないカリウム、鉄分、ビタミンC、食物繊維をはじめ多くの栄養素が含まれています。
特に豊富なのがビタミンAで、免疫機能の向上や細胞の老化防止に効果があります。
その他にも、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムやリン、体内の余分な水分を排出してくれるカリウムも含まれているので、むくみや高血圧にも効果が期待できます。
さらに、フェンネルの香り成分である「アネトール」は、消化促進に高い効果があるほか、女性ホルモンに似た働きをすることで生理不順を改善するなど女性の悩みを解消する効果があるといわれています。
フェンネルの食べ方
フェンネルの食感はセロリに似ていて、独特の甘みがあります。
根元の部分は玉ねぎと同じようにスープや炒め物に、葉はハーブとして料理の香り付け等によく用いられ、生臭さを消すのに特に効果的で、魚料理と相性がいいです。
旬の野菜をお得に買うおすすめの方法


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まとめ


5月は春から夏へと切りかわる時期で、春野菜も多くある中、夏野菜も少しずつ出回りはじめます。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、旬の野菜を食べて体を整える必要があります。
現在は、ビニールハウスや科学技術の発展により、1年中同じ野菜が食べれるようになりました。
自分の好きな物、あるいは栄養価の高いものだけをいつでも選んで食べれるようになったのです。
たしかに、食が不足している地域や国で暮らす人にとっては、「いつでも食べれる」というのはありがたいことですが、旬を外した野菜を摂り続けると、かえって体のバランスを崩してしまうことがあります。
旬の時期がその野菜の最も栄養価の高い時であり、それを食べることで、その時の私たちの体に最も適した健康効果が得られます。
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