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アルトム:運営者
食を変えればカラダは変わる!
ジャンクフード中毒から自然食品店の店長に。今は無添加の食品に囲まれて生活しています。
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カット野菜は危険なのか!?添加物と栄養について解説【安全と言われても、私が食べない理由】

健康のために野菜を食べようと思うけど、、、
「カット野菜」って安全なの?

こんな疑問にお答えします。

この記事で分かること
  • カット野菜の安全性
  • カット野菜でちゃんと栄養が摂れるのか?
  • 安全なカット野菜はある?
この記事を書いた人
アルトム
Twitter@arutom1031
  • 自然食品店の店長
  • Webライター
  • 日本の食文化を探求中!
  • 「食の安全」を分かりやすく伝えます!

近年、カット野菜が人気です。

手軽に購入出来て、そのまま食べられるし、料理の手間もはぶけます。
便利な商品なので、スーパーやコンビニでは売り場が拡大してますよね。

ですが、「カット野菜は添加物が使われている」「薬品に漬けられている」などのよくない噂も耳にするかと思います。

健康を意識している人なら、少なからず不安もあるはず。

ということで、この記事ではカット野菜の安全性について詳しく解説します。

はじめに結論をいいますと、危険ではありませんが、あまりおすすめはしません。

私自身、基本的にカット野菜は使いません。
安全性とは別に、私がなぜ利用しないのかについてもお伝えしますね!

目次

カット野菜の安全性|危険ではないが、おすすめしない理由

カット野菜は危険なのか?

カット野菜は危険ではないが、おすすめではない

誤解がないように説明しますが、カット野菜はちゃんと安全性が認められて販売されています。

科学的に、食べてすぐ体調を崩してしまうような危険性はありません。

しかし、おすすめではないのです。

その理由について、以下3つの点を解説してゆきます。

カット野菜がおすすめでない理由
  1. カット野菜は殺菌されている
  2. 食品添加物は100%安全ではない
  3. 生野菜に比べたら栄養が落ちている

①カット野菜は殺菌されている

普通は、野菜を包丁で切って時間が経つと、切り口から茶色く変色してゆきます。

これは、野菜が酸化しているからです。

酸化とは酸素によって細胞が錆びるようなもの。
酸素があるこの世界では当たり前のことです。

それがカット野菜の場合は起こらない。

袋に詰められたまま数日間、中には消費期限が過ぎてもきれいな状態を保っているものもあります。

これを可能にしているのが、この2つです。

  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 電解次亜水

カット野菜がどのように作られているのかを簡単にまとめてみました。

カット野菜の製造工程
  1. 野菜をまるごと洗浄
  2. 大きくカット
  3. 洗浄
  4. 細かくカット
  5. 洗浄
  6. 水切り
  7. 包装
  8. 配送

カット野菜は主に専門の加工工場でつくられています。

品質を守る為に、カットは低温の作業場で行われていて、野菜はもちろん、加工で使用される機器の洗浄・殺菌も徹底されています。

この工程中、洗浄時に使用されるのが、

次亜塩素酸ナトリウム、または電解次亜水です。

次亜塩素酸ナトリウムは塩素系の殺菌剤で、身近なところでいうと水道水の殺菌や家庭用漂白剤の成分としても使われています。

殺菌力が高くて、微量であれば人体に影響はないとされていて、安全性が認められています。

また、ノロウイルスに対しても殺菌効果があるとされているので、食中毒を出さないようにメーカーから重宝されています。

電解次亜水は弱酸性の電解水で、次亜塩素酸ナトリウムほどの強い殺菌力はありませんが、ほぼ水と同じ成分ですので使いやすく、危険性はほとんどないとされています。

カット野菜は、主にこの2種類の洗浄(殺菌)により野菜の酸化を防いでいます。

どちらの殺菌方法が用いられているかは表示義務がないので分かりませんが、次亜塩素酸ナトリウムを使用したものは、封を開けると塩素の匂いがすることがありますね。

ちなみに、以前は次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌が主流でしたが、近年はより安全性の高い電解次亜水に切り替えるメーカーが多くなっています。

②食品添加物は100%安全ではない

2種類の殺菌方法のうち、注意したいのは次亜塩素酸ナトリウムです。

次亜塩素酸ナトリウムは国から認可された食品添加物ではありますが、その危険性は0ではありません。

消毒や漂白のために用いられる塩素系製剤はしばしば健康被害をもたらす。塩素系製剤である次亜塩素酸
ナトリウム(ハイター)は水溶液中で加水分解して次亜塩素酸を生じる。この次亜塩素酸が殺菌効果を発揮する。
次亜塩素酸は排水管などの金属を腐食させる。次亜塩素酸ナトリウムはトイレ掃除に使う塩酸や酸性洗剤と反応
して有毒な塩素ガスを生じる。塩素ガスを吸引すると、肺水腫などの重篤な呼吸器障害を生じる。レジオネラ感
染を予防する目的で温泉水に次亜塩素酸ナトリウムを加えても窒素化合物と反応してクロラミンを生じるので
殺菌効果が小さい。塩素処理したスイミングプールにおいても喘息等を発症するリスクが高まり、アレルギー疾
患を増悪する。

出典:大谷修「危険な次亜塩素酸ナトリウムと適切な消毒」
アルトム

そもそも食品添加物の安全性は100%ではありません。

食品添加物は、体に入ったら即体調が悪くなるわけではありませんが、継続的に摂取するとアレルギーや生活習慣病の引き金になってしまう可能性があります。

また、食品添加物は安全性が認められているといっても、複数を一緒に摂取した場合のデータがありません。

つまり、食べ合わせによって添加物の弊害があらわれる可能性があるということです。

▼食品添加物についてはこちらの記事を参考にしてください

近年は、カット野菜製造メーカーもその安全性を高める為に、カットの仕方や温度管理などを改善し、品質を高める努力をしています。

③カット野菜は栄養が落ちている

さて、カットして、殺菌して、野菜の栄養はどのくらい残っているのでしょうか。

これについては、明らかに栄養は落ちているといえます。

なぜなら、野菜の栄養成分の多くは水溶性で、実は水に浸しておくだけでも流出してしまうからです。

特に、カットされていることで、その切り口から成分が流れやすくなっていますよね。

もちろん、すべての栄養がなくなるわけではありませんが、包装されるまでの工程でかなり綿密に洗浄をするので、生の状態と比べると、カット野菜の栄養は劣ることが簡単に想像できるわけです。

私がカット野菜を利用しない本当の理由

アルトム

私がカット野菜を使わない理由は、実は他にもあります。

前述した通り、カット野菜は「100%安全ではない」ものです。
ですが、それ以上に、私が利用しない理由はこの2つ。

  • 自分で切った方が美味しいから
  • ラクをすると、ラクが当たり前になるから

これ、私の本音です。

私がカット野菜を食べない1番の理由は美味しくないから
そして、ラクだからです。

カット野菜って、本当に便利です。
切らなくていいですからね。

ただ、それに慣れてしまう自分が嫌なんです。

今の時代は、どんどん便利な物が増えてきて、料理する機会がなくなっています。

それを時代の変化であったり、文明の発達であると捉えることもできますが、やっぱり料理をすることが食の大切さを学ぶことになると思います。

これは完全に個人的意見なので、反対意見もあるかと思いますが、私はそう思うんです。

アルトム

それに、新鮮な野菜を自分で切った方が格段に美味しいですよ!

ちなみに、私たちがコンビニやスーパーで購入するカット野菜はほんの一部で、多くは飲食店など外食チェーンで使われています。

「もし、カット野菜がなくなれば外食産業は成り立たない」とまで言われています。

私達が知らないところで、カット野菜の恩恵を受けていることも忘れてはいけませんね。

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繰り返しますが、カット野菜は危険ではないが、おすすめではありません。
食べてすぐ体に害が及ぶわけではありませんが、殺菌剤は少なからず体にも影響があるということは覚えておきましょう。

また、生野菜に比べて栄養は落ちているので、「野菜不足を補うため」に利用するのもおすすめはしません。

アルトム

カット野菜を使うのであれば補助的に。
毎日ではなく、時間がない時や忙しい時などに上手に利用したいですね!

まとめ

この記事のまとめ
  • カット野菜は危険ではないが、100%安全とは言えない
  • 生野菜に比べると、間違いなく栄養は落ちる
  • 自分で切った方がリーズナブルで美味しい
  • 使うなら、安全性の高いカット野菜を選びましょう!

カット野菜は確かに便利な商品です。

時間がない時や忙しい時に、品質の良いカット野菜を利用するのが良いですね。

個人的には、「野菜不足を補うためにカット野菜を食べる」のはオススメしません。

野菜は野菜でも、野菜の健康効果をしっかりと得るためには、カット野菜では難しいです。

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