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「電子レンジは危険」「栄養が破壊される」は嘘か本当か!? その真実に迫る

「電子レンジは危険なの?」

「栄養が破壊されるって聞いたけど、本当なのかな、、、?」

こんな疑問に答えます。

この記事で分かること
  • 電磁波の体への影響
  • 電子レンジを使うことで起きる食品への影響
この記事を書いた人
アルトム
  • 自然食品店の店長
  • Webライター
  • 日本の食文化、食養を学んでいます
  • このブログでは主に「食の安全」について情報を発信しています

Twitter : アルトム(@arutom1031

詳しいプロフィールはこちら

食の安全や健康問題について関心のある人だったら、1度は耳にしたことがある電子レンジ危険説

これには賛否両論あって、ネット上にも様々な意見・情報が出回っていますよね。

この記事では、電子レンジがなぜ危険といわれるのか、その有害性について詳しく解説します。

はじめに言っておきますが、電子レンジには調理を時短するなどのメリットがありますので、使用を完全に否定しているわけではありません。

メリット・デメリットを知った上で、それぞれが判断して活用してゆくべき製品です。

目次

「電子レンジは危険」「栄養が破壊される」の真実は?

電子レンジの危険性

はじめに結論です。

「電子レンジは危険」というのは、嘘ではありません。

ただし、使ってすぐに体にダメージが出るとか、そういうものではありません。

アルトム

正しくは「危険性がある」ですね。

電子レンジによる電磁波の影響は決して体に良いものではありません。

また、「電子レンジを使うと、食材の栄養が損なわれてしまう」というのも事実です。

今や電子レンジは、一家に1台あるといっても過言ではないアイテム。
冷凍食品が多く利用されている現代では、とっても便利な製品です。

テレビの料理番組でも、料理研究家の人は当たり前のように使っていますよね。

しかし、電子レンジを使うことはデメリットがあることも知っておきましょう。

それでは、電子レンジの危険性と栄養破壊について、解説してゆきます。

電子レンジの危険性

「電子レンジが危険」といわれる要因は、その電磁波による影響です。

電磁波とは

電子レンジだけでなく、すべての電化製品からは電磁波が出ています。

電磁波とは、空間の電場と磁場の変化によって形成された波動のこと。電気が流れるところに発生するエネルギーの波をいいます。

電磁波は暮らしに欠かせないエネルギーであり、その波長ごとに用途が変わります。

テレビやパソコン、携帯電話の電波として活用されたり、共振の力を利用してクッキングヒーターや電子レンジなどに使われています。

周波数によって、飛ぶ距離や運べる情報量が違います。

ちなみに、電子レンジやスマートフォンの電磁波は、マイクロ波という波長に分類されます。

電磁波の体への影響は?

電磁波は、私たちの生活を便利にするために活用されているわけですが、その一方で「電磁波による健康被害」が問題として取り上げられています。

ただ、目に見えない電磁波の影響は科学で解明されていないことも多く、現時点では、WHO(世界保健機構)は通常生活での電磁波と人間の健康の因果関係を認めていません。

しかし、これまでの様々な研究により、「電磁波は人体に影響がある」という報告が多数あります。

1987年、アメリカのサビッツ博士は「2mG(ミリガウス)以上の磁場で小児白血病が1.93倍、小児筋肉腫瘍が3.26倍になる」との調査報告をしています。

また、1992年にスウェーデンのカロリンスカ研究所を中心とした大規模な疫学調査では、「2mG以上の磁場で小児白血病が2.1倍、小児脳腫瘍が1.5倍」との調査結果が発表されました。

(参考:Jstage「電磁波が及ぼす環境問題」

電磁波の磁場を測るのに、mG(ミリガウス)という単位を使います。

このカロリンス研究所による調査は、高圧送電線から300メートル以内に住む50万人以上を対象に、25年間もの時間をかけて行われました。

子供については全種類のガン、成人については白血病と脳腫瘍を対象として、磁場の強さと発症率の関連を調査したもので、電磁波の影響の強さに応じて危険度が高くなることを報告し、世界に衝撃を与えました。

つまり、電磁波にさらされることにより、小児白血病やガンの発生率が増加する恐れがあるということです。

また、実際に「電磁波過敏症」の症状に苦しむ人が存在することも事実です。

電磁波過敏症とは、アメリカの医学者ウィリアム博士によって命名された「電磁波が原因で起きる身体的不調」の総称です。

具体的な症状は多岐にわたります。

電磁波過敏症の症状

頭痛、疲労、精神的ストレス、睡眠障害、筋肉痛、めまい、吐き気、動悸 など[

電磁波過敏症は正式な病気ではありませんが、その症状はWHO(世界保健機構)にも認識されています。

電子レンジの電磁波はどのくらい強いのか?

電磁波の強さは電磁波測定器で測定できます。

私たちの身近にある電化製品からはどのくらい電磁波が出ているのか、簡単にまとめてみました。

製品電磁波
エアコン20mG
テレビ20mG
アイロン3mG
ヘアドライヤー70mG
炊飯器40mG
冷蔵庫20mG
ホットカーペット※30mG
電気こたつ100mG
掃除機200mG
電子レンジ200mG

数字を見て分かるように、電子レンジは家庭内の電化製品の中でも特に電磁波が強い製品です。

前述したアメリカ、またスウェーデンの研究では、「2mG以上の電磁波で人体に影響がある」とされています。

電子レンジの電磁波は200mG。

電子レンジの電磁波は非常に危険性があると言えます。

※ちなみにホットカーペットは、製品自体から出ている電磁波はそこまで強くありませんが、体と密着して使うことを考えますと、「その影響は10倍以上になる」とも言われています。

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電子レンジで栄養素が破壊される

アルトム

ちなみに私は電子レンジを使っていません。

ただし、私が電子レンジを使わないようにしているのは、電磁波による体への影響を心配しているというより、電子レンジを使うことによって食品の栄養が損なわれてしまうことが嫌だからです。

もちろん、食品(特に野菜)は、焼いたり、煮たり、蒸したり、することで栄養素は減ってしまいます。

どんな調理法でも加熱すると栄養素は損なわれてしまいます。

しかし、電子レンジで加熱するのは、他の調理法とは熱の伝わり方がまったく違います。

電磁波の影響で本来の分子構造が崩れ、見た目は変わらなくとも中身はまったく違う食べ物になってしまうのです。

電子レンジで温める仕組み

電子レンジはマイクロ波という電磁波を利用した製品で、1940年代に開発されました。

マイクロ波は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによるレーダー研究の一環で開発されたものです。

電子レンジは、そのマイクロ波によって食品が持つ水分子に激しい摩擦を起こし、細胞のエネルギーが摩擦熱に変換されて、温められる仕組みになっています。

マイクロ波という強い電磁波の影響で、食品の細胞・分子は1秒間に10億回以上揺さぶられて極性転換されます。

極性転換とは、プラスマイナスが反転すること。本来の分子構造が破壊されて、変質することになる。

焼いたり、煮たりする調理法より、はるかに早い時間で食品を加熱することができますが、その分、食品の栄養は瞬間的に破壊されてしまいます。

電子レンジは「酵素」を破壊する

アルトム

ここからは、健康の為に積極的に野菜を摂っている人には、ぜひ知ってもらいたい情報です!

野菜は、そこに含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維、そして、ポリフェノールなどのファイトケミカルが体にとって良い作用をします。

しかし、電子レンジを使うと、そのほとんどが失われてしまうか、効果をなくします。

調理法の違いにより野菜のファイトケミカル(フラボノイド)は、
ゆでた場合は66%、
圧力釜では47%、
蒸した場合には11%しか失われませんが、
電子レンジで調理した場合、97%も失ってしまいます。

さらに、食品の分子構造に著しい変化を起こすため、含まれるビタミンB複合必須ミネラル必須脂肪酸などの栄養価値も60~90%低下してしまいます。
酵素が完全に破壊されてしまうため、たとえビタミンやミネラルが存在していても、体はこれらを栄養として利用することはできません。
発ガン性のフリーラジカル(活性酸素)も大量に形成されます。

出典:電子レンジの危険性

カイロ大学のラドワン教授は、「マイクロ波を2秒間当てるだけで、食品の酵素はすべて破壊される」と述べています。

ビタミンは酵素がなければ、栄養として働けません。

こんなにも短時間で酵素が破壊されることは、非常に大きな問題なんです。

電子レンジはAGEを増やす

近年の研究により、電子レンジで調理すると細胞を老化させる物質AGEを多く発生させてしまう可能性があることが分かりました。

AGE(Advanced Glycation End Products)とは、終末糖化産物のこと。タンパク質と糖を加熱調理した時にできるメイラード反応を起こしたもの(焦げ目、揚げてきつね色になる)や動物性脂肪食品に多く含まれ、体内のコゲと呼ばれ、老化の原因物質のひとつであると考えられている。

一般に、「生」→「蒸す・ゆでる」→「煮る」→「炒める」→「焼く」→「揚げる」の順にAGEsは増えていくといわれています。

電子レンジはマイクロ波で食品の分子を振動させ高温状態にするため、焼き色がつかなくても焦げ目を付けたのと同様の状態になっているといいます。

2010年、アメリカ・ニューヨーク州にあるマウントサイナイ医科大学の研究者らが549食品のAGEs含有量を調べています。

それによると、調理温度が高かった食品ほどAGEsの含有量が多くなりました(参考:US National Library of Medicine National Institutes of Health「Advanced glycation end products in foods and a practical guide to their reduction in the diet.」)

医学博士の大西睦子教授が、より分かりやすくAGE値についてまとめてくれています。

豚肉の調理法AGE含有率(kU/100g)
ベーコン油なし炒め5分9万1577
電子レンジ3分間、2スライス 9023
燻製ハム2349
バルサミコ酢でマリネ後、バーベキュー3334
7分炒める4752
参照元:日経Gooday「調理の仕方で老化が進む!?」

ただでさえAGEが多い唐揚げや揚げ物などを電子レンジで温めなおすと、さらにAGEが増えることが想像できます。

アルトム

要注意ですね、、、

数字には表れない電子レンジの影響

電子レンジで調理すると、単に栄養素が減るということだけでなく、本来の栄養の形が崩れてしまいます。

例えば、卵には有精卵と無精卵がありますが、この2つは栄養成分に変わりはなくとも、卵自体の生命力が違います。

また、玄米と白米もカロリーは変わりませんが、食べ物としての力が明らかに違います。

食べ物は「生きもの」です。

電子レンジで調理されたものは、死んでいるようなものです。

非科学的と言われるかもしれませんが、他の調理法で作られたものとは、明らかに違う食べ物になってしまいます。

まとめ

電子レンジの危険性まとめ
  • 電子レンジは、他の家電製品と比べて電磁波が強い
  • これまでの研究で、電磁波は小児白血病やガンなどの発症リスクを増加させる
  • 電磁波過敏症で苦しんでいる人がいる
  • 電子レンジで調理すると食品の栄養が損なわれてしまう
  • 電子レンジの加熱方法では食品本来の分子構造が壊れてしまう

電子レンジに限らず、すべての電化製品からは電磁波が出ています。

電磁波は暮らしに必要なものですが、その量によっては体に危険性があるということ。

電子レンジには料理が時短できるというメリットがありますが、体や食品への影響もあるということを知っておくべきですね。

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前述したように、コンビニや一般スーパーなどで販売されている食品の多くに、食品添加物や化学調味料が使われています。
その品質が安全かどうかを調べることは、正直とても難しいです。

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そういうお店は、まだまだ少ないですよね。

アルトム

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しかし、その安全性と品質、そして体への健康効果を考えると、むしろお得な内容ともいえます。

いわば、「健康投資」ですね。

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この記事を書いた人

ジャンクフード中毒から自然食品店の店長に。
無添加の食品に囲まれて生活しています。
人生において、食が最も大切であることに気付き、食養学、日本の食文化を勉強。
「食の安全」について情報を発信しています。

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