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あるとむ:運営者
食を変えればカラダは変わる!
ジャンクフード中毒から自然食品店の店長に。今は無添加の食品に囲まれて生活しています。
20代で体調を崩し、食養を実践。人生において食が最も大切であることに気付き、食養学、日本の食文化を探求。
このブログでは、主に「食の安全」をテーマに情報を発信しています。

Twitterフォロワーさま1.5万人、ありがとうございます!
毎日、食と健康の考え方に関して発信してます!
自然食品店長のおすすめ食材サービス➡CLICK!

運営者情報

こんにちは。
「食の安全ノート」の管理人あるとむです。

このブログは、こんなコンセプトで運営しています。

食の安全について考えはじめた人が
安全な食品の選び方を知り
食生活を豊かにしてゆくためのブログ

具体的には、食に関するさまざまな情報、栄養や効能、選び方、問題点などを発信します。

食べものの重要さが分からない、、、

食事で気をつけることってなんだろう?

安全な食品ってどう選んだらいいんだろう?

このブログは、そんな悩みを解決するために、自然食品店長としての経験を踏まえて、食の大切さを分かりやすくお伝えします。

ちなみに、ブログは週に1回くらいの頻度で、ゆったりペースで更新しています(笑)

プロフィール

  • 名前:あるとむ
  • 職業:自然食品店長、ブロガー、WEBライター
  • 出身:東京都
  • 年齢:30代後半
  • 趣味:読書、文章を書く、弾き語り(下手ですけど)、ぼーっと散歩、こどもと公園で遊ぶ、温泉めぐり
  • 小さいころの夢:インディー・ジョーンズになること

学生時代、まったく勉強してこなかった反動なのか、今は365日何かしら本を読んでいます。

特に、食に関する本を読み漁っています。

人に誇れるような経歴や、自慢できるような資格などは一つも持っていません。

自分にあるのは「食の大切さ」に気付いて、考え方が変わって、体調が良くなって、めちゃくちゃ人生が良くなったという経験だけです。

ジャンクフード中毒で病弱だった

もともと私はジャンクフードが大好きな若者でした。

中学の頃から、ハンバーガーにはまりました。

学校帰りに某ハンバーガーショップに毎日のように通って、お小遣いを外食に使っていましたね。

スポーツよりもゲームよりもジャンクフードを食べてるときが幸せでした。

今思えば、まさに中毒です。

とにかくハンバーガーが好きで、CMで新作が出るのが分かると、すぐに食べに行って、自分なりに美味しさの秘訣を調べてみたりして、休み時間に友人にプレゼンをしていたほどです。

あのまま進めば、たぶん「ハンバーガーの専門家」になれたと思います(笑)

10代の自分にとって、毎日の生活にジャンクフードは当たり前の存在で、一時期は食事代わりになっていました。

だから、体調を崩して当然なんです。

もともと小さいころからアレルギーがあり、風邪を引いて休むことも多く、つまり病弱だったわけです。

サッカーとかバスケとかスポーツも好きだったので、運動をしていた期間は良かったのですが、高校の部活を引退したあたりから、他の人よりも体調が悪いことに気付きました。

便秘で冷え性、花粉症。しかも低体温。

10代の若い男子が便秘で冷え性って、冷静に考えたら異常です。(今は多いのかもしれません)

薬もよく飲みましたし、けど基本的には良くなりません。

そして、自分なりに出した結論がこれ。

「こういう体質なんだから、しょうがない」

23歳のときには、留学先の外国で感染症にかかり、死にかけました。

病院にかかることができず、横になるしかありませんでした。

40度以上の高熱が5日間ほど続き、意識が朦朧とした中、ここで人生を終えるのかとも思いました。

幸い回復することができ、無事に日本に戻ってこれたのですが、やはり体調がどこか優れず、その後もいつも空元気で過ごしていました。

両親には見透かされていたと思いますので、本当に心配かけました。

そんな感じで学生時代を過ごしたわけですが、この時点では食べものが影響しているなんて1ミリも思いませんでした。

そして、そんな私が体質改善に取り組むことになるのは25歳。

食の大切さを痛感することになります。

自然食品と出会い「食」と向き合う

私は就職活動はせず、親の紹介で自然食品チェーンの会社に就職することになりました。

はじめはただ食品を販売するだけの、スーパーの延長線のような感じの仕事だと思っていたのですが、研修を受けるとなかなか奥深い。

入社後は、商品を販売するために自然食について様々なことを学ぶことになります。

このときはじめて食べものの重要性、そして現代の食を取り巻く問題について知りました。

農薬のこと、化学肥料のこと、食品添加物のこと。

F1種、遺伝子組み換えの問題。

水道水の塩素、大気汚染、電磁波の危険性。

平均寿命は延びているが、健康寿命との差が大きいこと。

病気の原因・根本部分を見直すことなく、対処療法で薬漬けになっている人が多いこと。

そして、「食べ物が身体をつくっている」ということ。

まだまだありますが、ここでは書ききれません。

現代の「常識」とされていることとはまったく別の内容にはじめは驚きましたが、納得のいく、腑に落ちることばかりでした。

私は早速、食事の改善に取り組みました。

安全な食品を販売する仕事ですから、当然、食に対する知識がなければなりません。

また、そこで働く自分も健康でなければ、お客様の信頼を得ることもできませんしね。

ちなみに、最初に取り組んだのは玄米食です。

はじめはあんまり好きじゃなかったんですけど、圧力鍋で炊いたら思いのほか美味しかったのを覚えています。

今では白米だと物足りないですね(笑)

白米やパンばかりの食生活から玄米を食べるようになり、食事は基本的に和食に変わりました。

それまで自分で料理をすることもあまりなかったので、はじめは大変でしたが、お味噌汁を作ったり、漬物を作ったりして、いわゆる昔の日本食を心掛けました。

自然療法の東城百合子先生も「下手でもいいから手作りをしなさい」と言っていますし。

和食って美味しいので、意外と楽しく続けられます。

梅干も自分で漬けたり、味噌も手作りしています。

ジャンクや洋食好きの自分が180度変わったので、友人も驚いていました。

というか、何かの宗教に染まってしまったのかと心配されました(笑)

ありがたいことに食材はすべて勤務先で買い揃えることができるので、新鮮な有機野菜、無添加の食品・調味料が手に入ります。

体の変化は早く感じられて、食事を切り替えて1か月くらいすると、自然と味覚が変わってきました

すると、不思議と食欲が変わります

いつの間にか以前のようにジャンクフードを欲しがらなくなったのです。

3ヶ月くらい経った時には、慢性的な便秘が解消されていることに気付きました。

そして、1年ほどで低体温、花粉症が改善されていたんです!

それから10年ほど経ちますが、ずっと健康的な状態が保てています。

今はおそらく人生史上、最も健康な状態です(笑)

30代で新しい目標ができた

おかげさまで学生時代の病弱だった体質は見事に改善されて、毎日を元気に過ごせるようになりました。

体が調子いいと、自然と精神も安定してきます。

おかげさまで仕事も順調です。

忙しくてもまったく疲れない。

30代になって、同年代の人が体調を崩しているのを聞いて、つくづく身体が資本なんだなぁ、と思う今日この頃です。

自然食の仕事を始めて10年以上経ちましたが、その後も、食に対する知識欲はまったく収まりません(笑)

むしろ向上し続けています。

会社の研修や勉強会で学ぶだけでなくて、年間100冊以上は本を読みますし、専門家のセミナーを聞きに行ったり、講座も受けに行ったりしてます。

食の学びを通して、色々な人に出会えることができ、そこでまた良い刺激をもらって、もっと学びたい、という感じです。

もちろん体調を崩すこともありますし、時には嫌なこともありますけど、基本、毎日を楽しく生きてます。

食と健康の学びは、毎日を充実させてくれます。

振り返れば、本当に人生が変わったなあと思うんです。

もし、20代で食の大切さに気付くことがなかったら、食について学ぶことができなかったら、30代・40代でもっと体調を崩して、苦しんでいたかもしれません。

だから、食と向き合うことができて、本当に感謝しているんです。

そんな自分に新しい夢といいますか、目標ができました。

  • 全国の自然食品店を応援する
  • 「食養」を若い人(小学生・中学生・高校生)に伝える

食によって身体が変わり、人生が変わる。

それなら、安全な食、正しい食を拡げることが社会を良くすることになります。

きっと、全国にある自然食品メーカーやお店は、そんな思いで起業したのだと思うんです。

であるならば、自然食品を手に取ってくれる人が増えれば、世の中が良くなるということ。

買い物は投票」という言葉がありますが、まさにその通りですよね。

ですが、私がいる自然食品の業界は、まだまだ小さく、利用する人は少数派です。

これがヨーロッパとかだと、全然違います。

出典元:農林水産省「有機農業をめぐる事情」

日本が決して低いというわけではありませんが、食に対する意識は他の先進国の方が高いんですね。

でも、日本には日本独自の素晴らしい食文化があります。

これを拡めたい。

というか、伝統を絶やさずに、繋げていきたい。

自分や家族が安心して食べれる食品を拡げたい。

そんな思いを持って仕事をしている全国の自然食品店を応援したい。

もっと知ってもらいたい。

おこがましいですが、将来的にそんな事業をつくり、地域の自然食品店を利用する人を増やしたいと考えています。

また、近年利用者が増えている「食材宅配サービス」も、世の中を良くしたいという思いでスタートしている会社が多いです。

このブログでは食の安全にこだわった食材宅配サービスを厳選して紹介しています。

住んでいる近くに自然食品店がないという人は、ぜひ利用してもらいたいです。

そして、これからの未来をつくってゆく子供たちに、食の大切さ、日本の食文化の素晴らしさを伝えたい。

すでに食養の先生方は講演などでも活躍されていますが、まだまだ知られていません。

今は個人がネットで発信できる時代です。

名もない私ですが、食の大切さが若い人に届くことを願っています。

そんな30代になって抱いた新しい人生の目標に向かって、まず始めたのがこのブログです。

「食の安全ノート」で目指すこと

食の安全について考えはじめた人が
安全な食品の選び方を知り
食生活を豊かにしてゆくためのブログ

冒頭にお伝えしたように、これがブログのコンセプトです。

ですが、「食の安全ノート」は私の人生のアウトプットでもあります。

私自身が知って、学んで、体験して良かったことを基本的に記事にしています。

食についてあまり知識がない人、これまで考えたことのない人に向けて、なるべく分かりやすく伝わるように努力しています。

過去の自分と同じように、食と向き合いはじめた人の手助けになれば嬉しいです。

もちろん、私自身は常にインプットをしているので、アウトプットして更新してゆきます。

どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、食について発信していると、よく「現代医療を反対している」ように捉えられてしまいますが、そんなことはまったくありません。
私自身、医療にはお世話になってきましたし、尊敬しているお医者さんや、信頼している医療関係の友人もいます。
ただ、「予防」の範囲では医療ではなく、個人的には食養をすすめます。その点で、批判しているように捉えられることもあるかもしれません。言葉選びには気をつけてゆきます。

特に読んでほしい記事

「食の安全ノート」では6つのカテゴリーに分けて記事を書いています。

  • 野菜・果物
  • 食品・調味料
  • 日本の食文化
  • 食材宅配サービス(レビュー記事)
  • 野菜ソムリエ(資格の取り方)
  • 体質改善

その中でも、はじめて訪れた人に特におすすめな記事を紹介します。

食事改善ロードマップ

このブログのコンセプトでもある「食の安全について考え始めた人」に読んでほしい、私自身が取り組んだ食事改善のロードマップを作りました。

このブログの要点をまとめた記事になっています。

食材宅配おすすめランキング

安全な食品を手に入れる方法の一つとして、このブログでは「食材宅配サービス」の利用をおすすめしています。

人気の食材宅配サービスをさまざまな面で比較しています。

特に、安全な食品を手に入れるという観点でランキング形式で紹介しています。

ちなみに楽天ROOMでも私が実際に利用している自然食品を紹介しています。よろしければぜひ覗いてください!

サイトコンテストで入賞しました!

a8net「メディア・オブ・ザ・イヤー2021」のグルメ部門で入賞!

Twitterでも発信しています

ブログは週に1回くらいの更新ですが、Twitterでは毎日発信しています。

https://twitter.com/arutom1031/status/1495673898171514881

こんな感じで、旬の野菜や、日本の伝統食、食養の知識について発信しています!

おかげさまで1万人以上の方にフォローしていただいています。

アルトム

本当にありがとうございます!

Twitterはまさに日々のアウトプットの場になっているので、完全に習慣になってしまいました(笑)

ぜひ、よければ覗いてください。

\ 食と健康について発信! /

noteをはじめました

2022年に入ってから、突然思い立ってnoteでも書き始めました。

この「食の安全ノート」とは違って、日々過ごす中で思うことやこのブログでは書けないことなどを、自由に気儘に書いています。

よかったら覗いてみてください。

▼知ると価値観が変わる「食養の言葉」

\ 食と心の健康エッセイ /

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

このブログを見て、悩みが少しでも解決できたり、食に関心を持ってくれたら嬉しいです。

もし、ご質問やご要望(○○について書いてほしい、○○をレビューしてほしいなど)がありましたら、ぜひご連絡ください!

\ お気軽にどうぞ! /