七夕の日は何を食べる?その「食べもの」に込められた意味とは?【子どもと共にもう1度学ぶ日本の文化】

食文化

 

7月7日は七夕の日。

七夕といえば「彦星と織姫が年に1度だけ会える日」であり、「笹に短冊を吊るして願い事をする日」でもありますよね。

元々この日は、中国から伝わった「五節句」の一つ、『七夕(しちせき)の節句』。

中国の歴史と日本の文化・風習とが混ぜ合わさって、現在の形に変化して伝わってきたと言われています。

 

さて、文化・風習といえば、食べものです。

この記事では、

  • この日は何を食べるのか?
  • その「食べもの」にはどんな意味が込められているのか?

について、詳しく解説します。

アルトム
はじめは、子どもに「日本の文化」を伝えるために調べていたのですが、大人にとっても、もう1度学ぶ良い機会だと思いました。

 

 

七夕の日の食べものとは?

七夕の食べもの「そうめん」

 

七夕の日に食べるもの。

それは、そうめん(素麺)です。

 

アルトム
あまり馴染みがない、、、

そう思う方も多いと思います。

実際に、以前までは日本の一部地域でしか根付いていない行事食でした。

現在は、テレビやインターネットによる情報により、「七夕の日はそうめんを食べる」ということが拡がり、改めて風習として根付きつつあります。

 

では、なぜこの日にそうめんを食べるのか?

その意味と由来について解説してゆきます。

 

七夕の日にそうめんを食べる意味

 

そうめんを食べる理由は、主に2つあります。

  1. 無病息災を願う
  2. 豊作を願う

七夕の行事食に関しては諸説ありますが、由来を考えるとこの2つが有力です。

 

①無病息災を願う

 

中国から伝わった「七夕(しちせき)の節句」は7月7日で、その日は「索餅(さくべい)」という中国のお菓子を食べることが風習となっていました。

索餅というのは、小麦粉と米粉を練って、縄のような形にして揚げたお菓子です。和名は「麦縄(むぎなわ)」というそうです。

 

中国では、この「索餅」に関する伝説が残っており、それがこのような内容です↓

帝の子どもが7月7日に亡くなって、その後、熱病が流行って多くの人が亡くなった。それを治めるために、その子の好物であった索餅をお供えしたところ、熱病は治まり、国は平穏を取り戻した。

 

中国では、この伝説が語り継がれ、7月7日に索餅を食べると、一年間無病息災で過ごせるということが信じられてきました。

 

日本でも、奈良時代にその伝説が索餅と共に伝わってきて、平安時代の宮中で行われた七夕の儀式には索餅が使われていたことが書物に記されています。

索餅は、蒸したり茹でたりして、汁につけて食べていたとも言われています。

鎌倉~室町時代には、索餅は「索麺(さくめん)」とも呼ばれ、時代を経て、現在のそうめんに変化したと考えられています。

 

②豊作を願う

 

日本古来の行事で「棚機(たなばた)」というものがあります。

旧暦の7月は、稲の開花、麦の収穫期であり、その年の豊作を願って、村の少女が織物を織る行事が行われていました。

その際に使用されたのが「棚機」という機織り機です。

「棚機」は、お盆の前行事として7月7日の夜に行われていたといいます。

 

棚造り小屋にこもって、世俗の穢れがない空間で織物を織り、神様に捧げることから、罪や穢れを落とすお祓い行事としての意味も持っていたということです。

その後、白く長いそうめんを「糸」に見立てて、お供えするようになったと言われています。

 

アルトム
他にも、「そうめんを天の川に見立てた」という説や、「織姫のように裁縫上手になれるように願う」説もあります。

 

ちなみに、個人的にはそうめんといえば「三輪そうめん」です。

コシがあって、本当に美味しいです↓

 

七夕の食べもの、そうめん以外には何がある?

 

さて、七夕の日に食べるものとして、「そうめんだけでは少し味気ない」と思う方もいるかもしれません。

地方によっては、独特の風習が根付いているところもあります。

ここからは、「七夕の食べもの」として、そうめん以外のものをいくつか紹介します。

 

長野県の「ほうとう」

 

長野県では、小麦の生産が盛んで、新物が収穫できる時期がちょうど七夕になるので、行事食として「ほうとう」をお供えする風習があります。

現在でもその風習が続いていて、地域によっては、そうめんよりもほうとうを食べる家庭の方が多いといいます。

 

奈良県の「しんこ団子」

 

先に紹介した七夕の行事食の由来でもある「索餅」は、小麦と米粉を練ったお菓子です。

奈良県では、索餅が「しんこ団子」に形を変えて、その風習が残っています。

日本では、「月見団子」のように、七夕に限らず、団子を食べる風習が強く根付いているように思います。

 

子育て世代に人気の「ちらし寿司」

 

お寿司は、「寿」の字が使われているように、祝いの席に用いられる食事です。

  • えび(えびのように腰が曲がるまで長生きできるように)
  • れんこん(見通しがきく)
  • 豆(健康でまめに働く)

など、具材に縁起の良いものを使い、子供の健康を願います。

また、切ったら星の形をしているオクラを使うなどして、天の川や七夕を象徴するようなお寿司が作れるところが子育て世代に人気の理由でもあります。

 

まとめ

 

7月7日、七夕の日には「そうめん」を食べましょう。

そして、そこに込められた意味を感じながら、行事食を楽しみたいですね。

七夕に「そうめん」を食べる意味
  • 無病息災を願う
  • 豊作を願う
  • 天の川を見立てて
  • 裁縫上手になれるように

、、、など、様々な願いが込められています。

 

日本の文化・風習に触れて思うことは、どれも「健康に生きること」「子どもの健やかな成長」の願いが込められているということです。

先人が大切にしてきた文化・風習を根絶やさないように、大切にしてゆきたいものです。

 

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