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野菜の選び方で大切な4つのポイント【安全な野菜はどこで買えるのか】

 

「野菜を選ぶ時に何を気にしたらいいの?」

「どんな野菜が体にいいのだろう?」

こんな疑問に答えます。

この記事で分かること

  • 野菜を選ぶ上で大切なこと
  • 健康のための安全な野菜を買う方法

アルトム
自然食品店の店長。Webライター。日本の食文化、食養を学んでいます。このブログでは主に「食の安全」「野菜の効能」について情報を発信しています。

 

私たち日本人は、健康=野菜を食べる」というイメージを非常に強く持っていますよね。

ですから、特に野菜は多く食べようと考えますし、なるだけ新鮮なものを選ぼうとします。

そのための「野菜の見分け方」が紹介された本も多く出版されています。

 

ただし、その「見分け方」以前に知っておかなければならない「選び方」があります。

私自身もこのことを知ってから、野菜との向き合い方が変わり、本当に健康を実感しています。

 

ここでご紹介することは、ある意味、昔は当たり前のことであったのですが、テクノロジーが進化した現代において、忘れ去られようとしています。

この記事を読むことで、本当に大切な野菜の選び方が分かり、毎日の健康に生かせていただければ嬉しく思います。

 

目次

野菜の選び方で大切な4つのポイント

 

野菜を選ぶ上で本当に大切なことは4つあります。

  1. 身土不二
  2. 一物全体食
  3. 安全性

 

これは、新鮮な野菜の「見分け方」以上に大切なことです。

野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカル、酵素など、沢山の栄養素が含まれ、現在も様々な健康効果について研究がされています。

日本では、厚生労働省が発表した「健康日本21」で、野菜の摂取量は1日350g以上が望ましいとして、今まで以上に野菜を多く摂ることが推進されています。(日本人の平均野菜摂取量は280g)

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しかし、ただ闇雲に野菜を摂るのではいけません。

野菜の持つ力、健康効果がしっかりと発揮できる野菜を選ぶこと、それが大切なのです。

それでは、順に解説してゆきます。

 

野菜の選び方①旬

 

野菜の中には、栄養価の高いもの、低いもの、色々とありますが、基本的には特定の野菜だけを食べるより、バランスよく食べることがいいとされています。

その上で、まず知っておかなければならないことがです。

 

どんな野菜にも旬があります。

旬の時期が、その野菜の最も栄養価の高い時であり、それを食べることで、その時の私たちの体に最も適した健康効果が得られます。

 

現在は、ビニールハウスや科学技術の発展により、1年中同じ野菜が食べれるようになりました。

自分の好きな物、あるいは栄養価の高いものだけをいつでも選んで食べれるようになったのです。

たしかに、食が不足している地域や国で暮らす人にとっては、「いつでも食べれる」というのはありがたいことですが、旬を外した野菜を摂り続けると、かえって体のバランスを崩してしまうことがあります。

 

例えば、夏野菜で栄養価の高いトマトきゅうり

トマトは、抗酸化作用のあるビタミンAとCを多く含んでいます。紫外線や暑さによるストレスで活性酸素が体内に多く発生する夏場に食べることで、細胞の酸化を防いでくれます。

きゅうりには、夏の暑い時、汗をかいて不足しがちな水分、そしてカリウムが多く含まれています。

どちらも、夏に食べる分にはその力を大いに発揮してくれる野菜ですが、秋~冬にかけて食べ続けていると、かえって体を冷やしてしまい、血流は悪くなり、体調を崩してしまう原因になってしまうこともあります。

それは、夏野菜は根本的に体にこもった熱を冷やす性質を持っているからです。

春には春野菜、夏には夏野菜、秋には秋野菜、冬には冬野菜を食べることで、体はその季節を過ごす為にちょうどよい状態を保つことができます。

 

しかし、残念ながら、この旬に対しての意識は年々薄れてきています。

スーパーマーケットに1年中同じ野菜が並んでいれば、自分の好きな物だけを選んでしまうのも無理はありません。

しかし、旬を学び、旬の野菜を選んで食べることができれば、本来ある野菜の健康効果をしっかりと得ることができて、その季節を健康に過ごすための体をつくることができます。

 

野菜の旬について、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください↓

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野菜の選び方②身土不二

 

食養学には身土不二」という言葉があります。

これはもともと仏教用語で、直訳すると「身体と土地(環境)は切り離せない」という意味です。

 

この言葉は、明治時代の食養医・石塚左玄氏の提唱する理論や思想を「身土不二の原則」として、その弟子にあたる西端学氏が用いたものとされています。

「身土不二」は非常に奥深い意味を持ち、現在のマクロビオティックの考えの基礎になったとも言われています。

 

 

簡単に言いますと、その土地で暮らす人は、その土地に実ったものを食べることで健康を保つことができるという考え方です。

 

例えば、南国などの暑い国では果物がよく採れますが、それは、そこで暮らす人達が火照った体を調節し、健康を保つための食べ物といえます。

つまり、日本人は日本で摂れるものを食べるのが良い。

アメリカ人はアメリカ産のものを食べるのが本来は良いのです。

 

ただし、単に地元で栽培されている食材が良いということではなく、あくまでもその土地に根付いた伝統的な食品でなければならないのです。

 

この点が、よく耳にする「地産地消」との違いです。

「地産地消」は、もともとその土地で採れない、外の地域から買っていた作物を、あえて地元で作ることで経済的不利益を解消するという活動から使われるようになった言葉です。

 

現在は輸入野菜も非常に多く売られていますよね。

食のグローバル化が進み、外国産の野菜も当たり前のように手に取ることができますが、地元で収穫された野菜は、新鮮で、味も良く、輸送の時間がかからないので余計な薬品なども使う必要がありません

 

身土不二の意味を理解すれば、前述した「旬の野菜を食べる意味」と繋がっていることが分かります。

 

野菜の選び方③一物全体食

 

食養学には「命をまるごといただく」という考えがあり、それを一物全体食」といいます。

 

野菜は根から葉、皮まで食べる。

大根なら、実だけでなく、葉っぱや皮も捨てずに食べる、ということです。

実際に、大根の栄養を調べてみると、普段は捨ててしまいがちな葉っぱの方にも栄養が多く含まれていることが分かっています。

 

また、よく「皮と実の間に栄養がいっぱい詰まっている」といいますよね。

例えば人参は、栄養価が高いことで知られていますが、その主成分であるβ-カロチンは、皮の内側ぎりぎりのところに最も多く含まれています。

 

つまり、野菜はまるごと食べることで、本来の健康効果を得ることができます。

つまり、野菜はなるべく土がついたままの状態で、葉っぱもそのままのものを買ってくるのがおすすめです。

ただし、野菜によっては、まるごと食べると害があるものもありますので、これについては別記事で紹介します。

 

また、「一物全体食」は野菜だけに当てはまるものではありません。

お米なら玄米、小麦粉なら全粒粉、魚なら丸ごと食べれる煮干しやしらす、イワシなどの小魚を食べるようにしましょう。

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野菜の選び方④安全性【農薬、化学肥料、種の問題】

 

どんなにその野菜の健康効果が高いとしても、農薬や化学肥料を使っていたり、種に問題があれば、逆に体に害となってしまう可能性があります。

その野菜は安全かどうか。

ある意味、これが1番大切です。

 

野菜の栽培に使われている農薬、そして化学肥料は、環境や人体に大きな悪影響を与えます。

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また、それ以前に「遺伝子組換え」「ゲノム編集」「F1種」など、野菜の自体にも問題が多くあります。

 

現在の農業事情を考えれば、100%安全な野菜をずっと食べ続けるということは非常に難しいです。

しかし、野菜の健康効果をしっかりと得るためには、安心安全な野菜を選ぶことが大前提です。

 

健康のための安全な野菜はどこで買えるのか?

 

野菜が本来持っている力、その健康効果を得るために、野菜を「どこで買うか」は悩むところです。

もちろん、どこで買ってもいいと思いますが、前述したように、一般スーパーでは品質の良い野菜を選ぶのは正直難しいです。

ここでは、私のおすすめを4つ紹介します。

  • 自然食品店で買う
  • 道の駅で買う
  • 食材宅配を利用する
  • 信頼できる農家さんから直接買う

 

野菜を買うなら「自然食品店」

自然食品店は、無添加食品をはじめ、無農薬や有機の野菜を取り扱っています。

お店、会社によって商品レベルの差はあると思いますが、一般スーパーで買うよりも良い野菜が手に入る可能性が高いです。

 

さすがに全国版はありませんが、東京にある自然食品店は、こちらの記事にうまくまとまっていましたので、リンクを貼っておきます↓

東京のオーガニックスーパー・自然食品店 16選

 

野菜を買うなら「道の駅」

近年、「道の駅」で野菜を買う人も増えてきました。

人気の理由は、収穫されて出荷までの時間が短いので、一般スーパーよりも鮮度が良い野菜が手に入ることです。

ただし、安全性や品質、これも店舗によって差があるのは事実です。

これは実際に足を運んで、自分の目で確かめないと分からないことです↓

関東近郊の人気「道の駅」はどこ!?人気10駅の魅力&人気の秘密を徹底解剖!

 

野菜を買うなら「食材宅配」

アルトム
個人的には食材宅配を利用するのがおすすめです。

すべての食材宅配会社がそうとはいえませんが、食材宅配なら、良い野菜の条件をすべて満たすことが出来ます。

 

特に、忙しい人や、時間がなくて買い物にあまりいけない人は、食材宅配を試してみるといいと思います。

安心安全で新鮮な食材が家に届くので、すごく便利です。

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参考までに、特に野菜にこだわっている食材宅配を紹介しておきます。

check!

  • 坂ノ途中→化学合成農薬・化学肥料不使用で、環境負荷の小さい農法で元気に育った野菜を届けてくれます。数ある食材宅配サービスの中、野菜は格別の美味しさです。
  • 大地を守る会→創業40年以上で、食材宅配のパイオニア的な存在です。食材の安全基準が非常に厳しく、そのため安心して食べられます。

 

「坂ノ途中」については、詳しくはこちらの記事を参考にしてください↓

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「大地を守る会」はこちら↓

 

野菜を買うなら「信頼できる農家」

難しいですが、安心安全な野菜を作っている信頼できる農家さんから直接買うことができれば、それはとてもいいと思います。

最近は、ホームページやSNSなどで直接野菜を送ってくれる農家さんもいます。

自分が求めている野菜と一致すれば、頼んでみるのも一つの方法です。

 

まとめ

 

野菜の選び方を知ると、野菜が本来持っている健康効果をしっかりと得ることができます。

それは、毎日の健康に役立つ知識です。

 

check!

  • 旬の野菜を食べる
  • 国産の野菜を食べる【身土不二】
  • 野菜は皮も根もまるごと食べる【一物全体食】
  • 農薬、化学肥料を使ってない、種に問題のない野菜を選ぶ

 

実際に食べてみれば分かります。

こういう野菜は本当に美味しいです。

美味しくて、安全で、健康に良い。

そんな野菜を多くの人に食べてもらいたいです。

 

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この記事を書いた人

ジャンクフード中毒から自然食品店の店長に。
無添加の食品に囲まれて生活しています。
人生において、食が最も大切であることに気付き、食養学、日本の食文化を勉強。
「食の安全」について情報を発信しています。

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