野菜ソムリエは独学でなれる!?【通信制ならWEB上で完結します】


野菜ソムリエの資格に興味があるんだけど、時間がないし、お金もない、、、
独学で資格は取れるのかな?
こんな疑問に答えます。
- 野菜ソムリエの資格は独学で取れるのか
- 野菜ソムリエ「通信制」のメリットとデメリット
- 野菜ソムリエの資格は仕事に生かせるのか
筆者プロフィール


\Twitterフォロワーさま1.5万人突破!/
ジャンクフード中毒から自然食品店長に。
20代で体調を大きく崩し、食養を学んで病弱体質を改善。自然食の仕事10年以上の経験と体験をもとに「安全な食品の選び方」と「体にいい自然食」について発信中!
「野菜ソムリエ」の資格を取りたいと思っている人の中には、
- 仕事や子育てをしていて講座に通う時間がない
- 少しでもお金をかけたくない
と考えている人もいるかと思います。
今回、日本野菜ソムリエ協会の方に「独学で資格は取得可能か」について聞いてみましたので、その内容を詳しくお伝えします。
また、記事の後半では、資格取得を目指す人のために「資格は本当に仕事に生かせるのか」という点も解説します。
\ 野菜ソムリエになろう! /


野菜ソムリエの資格は独学では取れない


はじめに結論です。
野菜ソムリエの資格は、独学では取得できません。
一般に、「独学で資格を取る」というのは、講座を受けずに自分で参考書などで学習し、試験だけを受けることをいいます。(、、、と思います)
野菜ソムリエの資格を取るには認定試験で合格しなければならないのですが、この試験を受けるには、必ず講座を受けなければならないことが決まっています。
ですので、完全な独学では資格取得はできない、ということになります。
ただし、「通信制」コースを選択することで、講座に通わなくても、自分のペースで学習することができます。
ちなみに、野菜ソムリエの講座には以下のコースがあり、
- 通学制
- 半通学生
- 通信制(WEB版)
- 通信制(テキスト版)
- 通信制(地域校ワーク付き)
このうち、「通信制(WEB版)」を選択すると、いつでもどこでもパソコン・タブレットで学習でき、修了試験まですべてWEB上で受けることができます。
講座受講料は通学制と同じように掛かりますが、これならほぼ「独学」で取得するのと変わりありません。
ですので、「独学で取得したい」と考えている人には「通信制」コースを受講することをおすすめします。
通学制 | すべての講義(7科目)を教室で学ぶ |
半通学制 | 4科目を通学し、3科目は通信教材で学ぶ |
通信制(WEB、テキスト) | すべての講義を通信教材で学ぶ |
通信制(地域校ワーク付き) | すべての講義を通信教材で学び、「食べ比べ体験」などのワークを教室で受ける |
講座の内容について、詳しく知りたい人は野菜ソムリエ公式ページを確認してください。
\ 人気の「食」資格! /
講座から試験までWEBで完結する「通信制WEB版」もスタート!
また、費用については、こちらの記事で詳しく解説しています↓


野菜ソムリエ「通信制」のメリット


「通信制」コースを選択するにあたり、そのメリットとデメリットについても知っておく必要がありますので、解説してゆきます。
- 自分のペースで勉強できる
- 通学より早く資格を取得することができる
- 交通費がかからない
メリット①自分のペースで勉強できる
通信制を選ぶ理由で多いのが、



教室に通う時間がない、、、



通学制の日程が合わない、、、



自宅が教室から遠い、、、
などです。
また、2020年に発生した新型コロナウイルスのような感染症が流行している時は、自宅から出たくないという人も多いです。
特に、仕事や子育てで忙しく、隙間時間を活用して講座を受けたいと考えている人にとっては、いつでもどこでも自分のペースで学習できる「通信性」はメリットが大きいです。
メリット②通学より早く資格を取得することができる
通信制の場合は、自分のペースで学習を進めることができるので、修了試験も早く受けることができます。
WEB試験は、24時間いつでも会員サイトから受験することができるので、極端にいえば、自信があればすぐに受けることも可能です。
メリット③交通費がかからない
完全な独学と違い、通信制も受講料は通学制と同じようにかかります。
しかし、自宅で受講できるため、交通費が掛かりません。
また、通学するとランチ代やコーヒー代が掛かる場合もあります。
わずかではありますが、その分が節約になります。
野菜ソムリエ「通信制」のデメリット


- 直接話を聞くことができない
- ワークを受けることができない
- 交友がない
デメリット①直接話を聞くことができない
通信制の場合は、自分で学習するのが基本です。
受講料は掛かりますが、独学するのと同じです。
ですので、教材で分からない点などがあった場合、その場で気軽に聞くことができません。
人にもよりますが、講師はできるだけ分かりやすく伝えようとしてくれますので、やはり直接話を聞くことで理解が深まるのが通学のメリットといえます。
通信制も質問ができるようになっていますが、その都度はできないので、ある程度自分で調べる必要があります。
デメリット②ワークを受けられない
「通信制(WEB版、テキスト版)」は修了試験演習、課題作成レクチャーなどのワークを受けることができません。
ワークを受けることで、より内容を理解できるようになるといわれています。
「ワークだけは受けてみたい」という人は、「通信制(地域校ワーク付き)」というコースを選択するといいです。
デメリット③交友がない
通学の場合は、色々な人に出会うことができます。
資格を取ること、その先の未来に役立てること、という同じ目標を目指す仲間として、交友が拡がる可能性があります。
普段と違う交友が拡がることで、刺激にもなり、勉強にもなりますので、そういう人との繋がりを求める人は「通学制」の方がいいと思います。
野菜ソムリエの資格は仕事に生かせるのか


講座を受講して、修了試験に合格し、晴れて野菜ソムリエの資格を取得したら、、、
当然ですが、それだけでは何も変わりません。
野菜ソムリエは知名度は高いですが、あくまでも民間資格です。
どちらかというと、資格そのものより、そこで学んだ知識が財産になる、そう考えた方がいいです。
確かに、食関連の企業なら、資格をアピールしてキャリアアップや転職に生かせる可能性はあります。
しかし、結局のところ、資格を生かせるかはその人次第です。
逆に、そういう意味では、野菜ソムリエの知識を活用できる場面はいくらでもあります。
日々の料理、買い物の際の食材を見極める力も養われます。
健康のために食を大切にしている人、良い野菜を求めている人にとっては、学んだ知識が間違いなくプラスに働きます。
また、野菜ソムリエの資格をアピールし、そこで学んだ知識を活用して、活動の幅を広めていけば、野菜ソムリエを仕事とすることも可能です。
実際に、資格取得を機に、講演、本の執筆、メディア出演、企業のレシピ考案、料理教室開催などの活動をしている人もいます。
野菜ソムリエになったら、野菜ソムリエ協会のサポートを受けることができますので、相談してみましょう。
こちらの記事では、その辺のところをより詳しく解説していますので、参考にしてください↓


まとめ


野菜ソムリエの資格は、完全な独学では取ることができませんが、「通信制」コースの講座を受講することで、独学するのと同じように学習することができます。
特に、「通信制(WEB版)」は、講座から認定試験までパソコン1台あれば完結しますので、いつでもどこでも、自分のペースで資格を取ることができます。
- 仕事で忙しい
- 子育てで忙しい
- 住んでいる地域に教室がない
- 自分のペースで学びたい
そんな人には最適なコースです。
「野菜ソムリエ」の資格は、食に関する様々な仕事に生かせるだけでなく、毎日の食生活を豊かにしてくれる幅広い知識を得ることが出来ます。
健康について考えている人、食を大切に考えている人、野菜が好きな人、などなど、もしかしたら、資格取得が人生をより豊かにするきっかけになるかもしれません。
野菜ソムリエ養成講座、体験説明会の申込みは野菜ソムリエ公式ページからできますよ↓
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資格取得後の仕事への生かし方についてはこちら↓


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