
健康のためにはどんな食事がいいんだろう?



食についてもっと学びたいな・・・
そんな人のために、わたしが実際にこれまで読んでみて食生活に役立ったおすすめの本を紹介します!
あるとむ


自然食×食養生アドバイザー
食を見直してジャンクフード依存・虚弱体質から脱却。自然食品店の店長として14年の経験、食養生・薬膳などを学び得た知識を活かし、ブログやSNSで広く発信中。
2023年食養生講座をスタート、2024年初著書『食の選び方大全』(サンクチュアリ出版)を出版。オンラインで食事改善の相談・サポートもしています。
人生を変えるきっかけの多くは、本との出合いで起きた。新しいことを学ぶにも、一番いい場所だと思っている。人生の答えが欲しいときには、僕はいつも本屋に来ていたような気がする。
出典元:本田健著「ユダヤ人大富豪の教えIII」
健康のために食事を見直そうと思っても正解が分からない。
そんな人は多くいます。
世の中にはいくつもの健康情報がありますよね。
でも、それが自分に合っているかどうかは、誰にも分かりません。
結局は、自分で学び、実践し、自分なりの答えというものを探してゆかなければならないと思います。
読書はそんなきっかけを与えてくれる最高のツールです。
ジャンクフードの食べ過ぎで体調を崩した私が、自然食品の仕事をきっかけに、さまざまな学びを得て体質を改善した経験をもとに、これまでに読んできた300冊以上の中から厳選して21冊の本を紹介します!
とはいえ、ジャンルを拡げすぎても整理できないので、今回は以下の3つの項目でまとめました。
- 「食の安全」を考える本7選
- 「日本の食文化」を知る本7選
- 「健康をつくる考え方」が学べる本7選
ちなみに、読書をするなら紙の本もいいんですけど、kindleがめちゃくちゃ便利です!
特に、アマゾンの「kindle unlimited
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この期間だけでも、たくさんの本が読めますよ!
詳しくは記事の後半で解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
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でも、わたし本読むの苦手だな、、、
という人は、わたしが学んで経験した食事改善のロードマップをブログでまとめましたので、こちらを読んでみてください。
1記事3~5分程度で読めますので、気軽にどうぞ↓


食と健康を考えるおすすめ本21選!


体質を改善するために、まず食事が大切であることを知り、たくさんの本を読んできました。
食事や栄養をはじめ、運動や睡眠、呼吸について、食文化や歴史など、健康に関する書籍を実に300冊以上読んできました。
そのすべてが本当に自分の糧となっています。
健康のために食事を見直す、そんな人におすすめの本を厳選しました。
「食の安全」を考える7冊


まずは、現代で私たちが口にする食にはどんな問題があるのか。
これを知るための7冊です。
①食品の裏側
私が自然食の仕事について、はじめて読んだ食関係の本です。
元食品添加物のトップセールスマンが語る食品の裏側は、「便利や手軽さと引き換えに、健康と職人の魂を失ってきた」と食品添加物の問題点を指摘しています。
食品添加物すべてが悪いものではありませんが、メリットとともにデメリットがあることを知っておく必要があります。
②野菜の裏側
前出の『食品の裏側』とともに知っておくべき内容の本です。
農薬や化学肥料について、本当にいい野菜はどんなものか、その選び方を分かりやすく教えてくれます。
③タネはどうなる?!
元農林水産省大臣の山田正彦氏が訴えるタネの問題。
いまだグレーとされる「遺伝子組み換え食品」について。
その内容がいまいちよく分からない、という人におすすめです。
日本の食糧問題を知るきっかけとなる本です。
④複合汚染
レイチェルカーソンの『沈黙の春』と並ぶ、食の安全を考える指南書です。
今から40年以上前に書かれた本ではありますが、問題の本質は現在もまったく変わっていません。
私自身も、この本を読んで、さまざまな汚染物質が環境問題を引き起こしていることを知るきっかけになりました。
⑤医者とおかんの「社会毒」研究
現代医療を否定する内海聡医師がさまざまな「社会毒」を分かりやすく解説。
そして、それをユーモアに分かりやすく漫画にしている1冊ですので、とても読みやすいです。
本を読むのが苦手な人は、漫画部分だけを読んでも、知識が得られると思います。
⑥いまの食生活では早死にする
1977年にアメリカで公表された「マクガバンレポート」の内容を解説した一冊。
当時のアメリカが直面した生活習慣病の改善のために、世界中から情報を集めて調査した結果、すべては「食源病」であるという結論を出しました。
食事の重要性をひろく国民に知らしめることによって、その後病気を減らすことに成功したアメリカの例から、現代の日本が見習うべきことが多いと思います。
特に、日本人には知っておいてもらいたい内容が書かれています。
⑦日本が売られる
食だけではなく、水道、電気など、あらゆるものが世界に売られようとしています。
これから日本がどうなってゆくのか。
非常に大きなテーマですが、食の安全を考えるとともに、知っておくべき内容です。
「日本の食文化」を知る7冊


食の問題を知り、食事を見直すとき、やはり日本人にとって日本の食文化は意味のあるものだと気付きます。
ここで紹介する7冊は、日本の食文化の素晴らしさを知ることができますよ。
⑧日本人の正しい食事
「食養の祖」と呼ばれる石塚左玄の教え、考え方が学べる一冊。
日本人が日本で暮らしてゆく上で、どういう食事をすべきなのか。
良書です。
⑨家庭でできる自然療法
自然療法の東城百合子氏の名著。
一家に一冊はあってほしい、次世代に残してゆきたい本ですね。
⑩体質と食物
「長崎の英雄」とまでいわれた秋月辰一郎医師の著書。
爆心地から1.4㎞の位置にあった浦上第一病院。
自らも被爆しながらも、自身の病院のスタッフ、そして患者すべてが原爆症を発症しなかったその理由は、、、
わずか60ページほどの短い本ですが、日本食の凄さが凝縮された名著です。
ぜひ手に取って読んでみてください。
⑪パンと牛乳は今すぐやめなさい!
タイトルがすべて。
パンも牛乳も嗜好品としてはいいですが、食事の主役になってはいけない。
衝撃的な内容に批判の声も多いですが、日本の食文化を見直す本でもあります。
⑫日本人の病気と食の歴史
日本人が紡いできた食の歴史を知ることができます。
いつの時代も食は大切なもの。
歴史好きにはたまらないほど面白い内容です。
⑬教養としての日本食
「いただきます」の意味から始まり、箸の使い方やそばの食べ方など、日本食のマナーが学べます。
教養として、大人にとっても新しい発見がある内容です。
⑭若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活
食養の実践者・若杉友子氏の著書。
「一汁一菜」の魅力と、具体的なレシピつきで、読んで即実践することができます。
「健康をつくる考え方」が学べる7冊


日々の食事を見直して、健康を取り戻してゆく上で、やはり大切なのが「考え方」です。
食という分野から少し幅を広げて、健康をつくる考え方が学べる7冊を紹介します。
⑮免疫力を高めれば、薬はいらない!
免疫学の世界的権威・安保徹教授の著書です。
免疫のことがとても分かりやすく解説されています。
免疫を理解すると、健康への考え方が大きく変わりますよね。
⑯腸脳力
はじまりは腸。
腸を整えることが、脳を整えることにもなる。
いかに腸が大切かが、分かる一冊です。
⑰すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい
人間は菌とともに生きている。
その事実を知ることで、過剰な除菌習慣が自らをも苦しめていることに気付きます。
感染症時代といわれる現代に必読の書。
⑱風邪の効用
人はなぜ風邪を引くのか。
万病の元といわれる「風邪」に対する捉え方を変えることで、健康に生きる術が分かる。
目から鱗の逆説的な考え方ですが、超本質的な考え方です。
⑲「病気がある人」ほどなぜ、健康でいられるのか
「一病息災」「万病一元」
この言葉を深く理解することができれば、健康になる方法が分かる。
東洋医学の考え方が学べる良書です。
⑳自在力
著者の塩谷信男氏は、100歳を超えてもゴルフをし、原稿執筆を続けられ、見事に健康長寿を全うしました。
医師として多くの人を救うとともに、人間と宇宙との繋がりに気付き、後年は「正心調息法」を普及しました。
スピリチュアルな内容とも感じますが、呼吸の大切さ、考え方が健康をつくることを知りました。
㉑ほんとうの心の力
「病は氣から」といいますが、本当の心の力、在り方を教えてくれる一冊です。
健康の三原則は食事、睡眠、運動といいますが、その根底には心があります。
この本には大切にしておきたい心構えを学ぶことができます。
kindleでお得に読書しよう!


本を読みたくても、仕事で忙しい、また家事や育児でゆっくり読書をする時間がないという人も多いはず。
そもそも、本にあんまりお金をかけたくない、、、
そんな人もいるかと思います。
そこで、おすすめしたいのがアマゾンの電子書籍サービス「kindle」です。
kindleをおすすめする理由(メリット)
kindleには利用するメリットが多くあります。
- どこでも読める
- 持ち運びが簡単
- いつでも本を買うことができる
- 紙の書籍より安く読むことができる
- ハイライト機能がある
メリット1 どこでも読める
kindleは専用端末、パソコン、スマホ、タブレットなど複数のデバイスから利用することができます。
ですから、電車の移動中でも、仕事の休憩時間などでも、スマホや専用端末を利用すれば、どこでも気軽に読書することができます。
メリット2 持ち運びが簡単
前述したように、kindleは複数のデバイスから利用することができます。
電子書籍なので、紙の本と違って持ち運びが簡単です。
しかも100冊以上の本を保存することができます。(容量が大きいものでは数千冊)
筆者の場合は、いつも5冊以上の本をカバンに入れて持ち歩いていたので、kindleにしてからカバンがすごく軽くなりました!
メリット3 いつでも本を買うことができる
これも電子書籍ならではのメリットですが、インターネットを介して本を購入するので、書店に行かなくても、いつでも端末上で本を買うことができます。
メリット4 紙の本より安く読むことができる
kindleは、基本的に紙の本よりも安く読むことができるんです。


メリット5 ハイライト機能がある
紙の本に蛍光マーカーで線を引くように、kindleは電子書籍上でマーカーを引くような「ハイライト」機能があります。
紙の本の場合、マーカーを引いてもその部分を見返さないといけません。
ところが、kindleのハイライト機能のいいのは、マーカーを引いた部分を一覧で表示することができます。


マーカーを引き直したり、消すことも可能です。
また、マーカーの色分けもできるので、色別にカテゴライズしておくと確認した時により分かりやすくなります。
実はこれが筆者にとって1番のメリットでした!
この機能は勉強に最適ですよ。
kindleのデメリット
kindleのデメリットも挙げておきます。
- インターネット環境が必要
- ページの移動が面倒
- 専用端末はモノクロ
デメリット1 インターネット環境が必要
kindleは電子書籍をダウンロードするのに、インターネットを介して行います。
ですので、Wi-Fiなどのインターネット環境が必要です。
ダウンロードした後は、オフラインでも読めますのでご安心ください。
デメリット2 ページの移動が面倒
紙の本では、いわゆる「流し読み」することがありますよね。
目次を読んで、本をパラパラと全体に目を通して、面白そうなところから読む。
そんな風に読書することはkindleではできません。
目次にリンクがついているので、該当のページに移動はできますが、紙の本のアクセスの良さに比べれば劣ります。
デメリット3 専用端末はモノクロ
kindle端末はすべてモノクロ表示です。
小説を読むのなら苦ではありませんが、漫画や雑誌を読む場合、専用端末では物足りないかもしれません。
そんな人にはスマホやタブレットを利用することをおすすめします。
kindle専用端末を利用しよう
kindleをがっつり利用するなら、やはり専用端末を利用するのをおすすめします。
kindle端末は読書しやすい仕様になっていて、パソコンやスマホなど従来の液晶ディスプレイに比べて消費電力が低く、文字が見やすいのが特徴です。
「紙の本のように」をコンセプトにしているように、目が疲れにくく、文字サイズも調節できるメリットもあります。
そして、なんといってもその軽さも魅力。
ベーシックなkindle端末は重さが161gと、平均的な紙の文庫本と同程度です。
▼スタンダードなkindle
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▼最新機能満載のPaperwhiteシグニチャーエディション
▼最上位クラスkindleOasis
アマゾンのセールでは最大5,000円引きになることもありますので、ぜひチェックしてみてください。
中には紙の本でなければイヤだという人もいるかと思います。
実は、筆者も学生時代からの本好きで、「本は紙の本でないとダメだ!」という変なこだわりがあったのですが、試しにkindleを使い始めたら、こんなにも便利なものなのかと感激しました。
今では、kindle8割・紙の本2割という割合で読書しています。(古い本はkindle版が出ていないので紙の本を読んでいます)
食と健康を学ぶために読書したい方は、ぜひkindleのサービスを利用してみてください。
端末は悩んだら総合的に満足度が高いkindlePaperwhiteがおすすめ!
そして、もう一つ、kindleをおすすめする理由があります。
それが「kindle unlimited」です。
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月額980円で、本・マンガ・雑誌を含む電子書籍を好きなだけ読める、読み放題サービスです。
読み放題対象の本は変更するときもありますが、200万冊以上から選べて、同時に10冊までダウンロードすることができます。
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まとめ


食と健康についてのおすすめ本を21冊紹介しました。



選ぶのに苦労しました。
正直、もっと紹介した本がある、、、
- 食品の裏側(阿部司)
- 野菜の裏側(河名秀郎)
- タネはどうなる?!(山田正彦)
- 複合汚染(有吉佐和子)
- 医者とおかんの「社会毒」研究(内海聡・めんどぅーさ)
- いまの食生活では早死にする(今村光一)
- 日本が売られる(堤未果)
- 日本人の正しい食事(沼田勇)
- 家庭でできる自然療法(東城百合子)
- 体質と食物(秋月辰一郎)
- パンと牛乳は今すぐやめなさい!(内山葉子)
- 日本人の病気と食の歴史(奥田昌子)
- 教養としての日本食(永山久夫)
- 若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活(若杉友子)
- 免疫力を高めれば、薬はいらない!(安保徹)
- 腸脳力(長沼敬憲)
- すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい(ジョシュ・アックス)
- 風邪の効用(野口晴哉)
- 「病気がある人」ほどなぜ、健康でいられるのか(石原結實)
- 自在力(塩谷信男)
- ほんとうの心の力(中村天風)
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