
梅干しが体にいいのは分かるんだけど、、、
どんな梅干しがいいのかな?
今回はこんな疑問に答えます。
- 梅干しの種類
- 良い梅干しを選ぶポイント
- おすすめの梅干し
日本の伝統食・梅干しには「一日一粒で医者いらず」という諺(ことわざ)があります。
実際に、その豊富な栄養から殺菌効果・疲労回復効果・美容、アンチエイジング効果・熱中症予防など、まさに健康食品です。
でも・・・
梅干しにも品質があります。
では、どんな梅干しが良いのか?
今回はその選び方について、おすすめポイントを3つ紹介します。
あるとむ


自然食×食養生アドバイザー
食を見直してジャンクフード依存・虚弱体質から脱却。自然食品店の店長として14年の経験、食養生・薬膳などを学び得た知識を活かし、ブログやSNSで広く発信中。
2023年食養生講座をスタート、2024年初著書『食の選び方大全』(サンクチュアリ出版)を出版。オンラインで食事改善の相談・サポートもしています。
梅干しの種類


市販されている梅干しは、大きく分けて3種類あります。
塩漬け | 完熟した梅を塩で漬け、上がってきた梅酢に梅が浸かった状態でなじませたもの |
しそ梅 | 塩漬けの梅干しを赤じその色素で着色したもの |
調味梅 | 塩漬けした梅干しを塩抜きしてから、鰹や昆布、蜂蜜などで漬けたもの |
どの種類も基本は塩漬けです。
塩漬けしてから、赤しそを加えたり、はちみつなどで漬けたりします。
最近は、「甘くて食べやすい」という理由から調味梅が人気のようですが、元となる塩漬けの梅干しが良いものでなければ美味しくありません。
つまり、梅干しの良し悪しは、梅と塩で決まります。
それを踏まえた上で、梅干しを選ぶ際のポイントを3つ紹介してゆきます。
良い梅干しを選ぶ3つのポイント


しそ梅も調味梅も、もちろん塩漬けの梅干しも、梅自体の美味しさと塩の良さで味と内容が決まります。
①無農薬・無化学肥料の梅


これは、梅に限らず、野菜・果物全般に言えることですが、なるべく農薬や化学肥料を使用していない梅のものを選びましょう。
現在の食事情を考えれば、大量生産するには農薬、化学肥料は必要かもしれません。
ですが、安全性、そして食べ物本来の美味しさを考えますと、無農薬栽培のものを選ぶべきだと思います。
②天然塩を使用


梅と同じくらい重要なのが塩です。
近年、血圧の問題などで、減塩の商品が注目されていますが、1番大切なのは塩の質です。
本来、人間にとって塩はなければならない、大切なものです。
塩は、化学的に精製された塩ではなく、天然塩(自然塩)をおすすめします。
簡単に言うと、天然塩には含まれている海の微量ミネラルが精製塩には含まれていません。
その差は、味にも、健康にもあらわれます。
天然塩がなぜおすすめなのかは、こちらの記事で詳しく解説しています↓
梅干しの塩分濃度は、一般的には18%くらいと言われていますが、最近は10~12%のいわゆる薄塩の梅干しも人気です。
濃度は好みですが、良い塩を使ってある梅干しを選びましょう。
③食品添加物無添加


調味梅には、合成の着色料や化学調味料が使われていることもあります。
食品添加物、化学調味料は継続的に摂取すると様々な弊害を生んでしまう危険性があります。
食べてすぐ問題があるわけではありませんが、梅干しのように、毎日食べ続けるものなら、安全なものを選ぶに越したことはありません。



1日1粒で医者いらず!
健康のために、また夏場の熱中症予防のために、毎日梅干しを食べてみませんか?
梅干しの効果効能に関してはこちらの記事で詳しく解説しています↓
おすすめの梅干しを紹介!


「良い梅干しの選び方」を踏まえて、美味しくて、内容の良い、おすすめの梅干しを紹介します。
ただし、梅の種類は好みもありますので、基本的にはなんでも良いと思います。
数ある梅干の中でも有名なのは、和歌山県で多く生産されている南高梅です。
皮が薄く、種が小さく、果肉がやわらかい。数ある梅の品種の中で、最高級のブランドと言われています。
紀州南高梅の白干し
無農薬・無化学肥料・天然塩使用の梅干しです。
昔ながらの梅干しを味わえます。
「つぶれ梅」なので、形が崩れているものもありますが、その分リーズナブルな価格です。
紀州南高梅の赤しそ漬け
有機栽培の完熟した南高梅を天然塩で漬け込んだ後、天日でじっくり干しあげ、有機の赤しそで漬け込んでいる梅干しです。
食品添加物、化学調味料は無添加です。
かなり酸っぱいですので、少量でごはんがたくさん食べれます。
紀州南高梅のはちみつ漬け
食品添加物、化学調味料不使用のはちみつ漬け梅干し。
甘さの加減と自然の風味がちょうどよいバランスを保って、美味しいです。
はちみつ漬けはおやつ代わりにも食べれますね。
酸っぱいのが苦手な方におすすめですね。
「梅干し」は手作りが1番おすすめ!
1番のおすすめは「手作り」です。
昔も今も、梅干しは多くの家庭で手作りされていますね。
手作りですと、素材を選ぶことが出来ますし、手間暇かけて作ることで、愛着が湧きます。
何よりとても安上がりです。
素材も、味も、自分好みに合わせて作れるのが、手作りのおすすめの理由です。
当然ですが、手作りする場合は、梅と塩を用意しなければなりません。



「手作りキット」が便利です!
食材宅配サービスのオイシックスには、日々の料理を簡単にするキットや、さまざまな日本の伝統食を手作りするキットがあります。
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まとめ|良い梅干を選びましょう!


最後に、もう1度梅干しの種類と選び方をまとめておきます。
塩漬け | 完熟した梅を塩で漬け、上がってきた梅酢に梅が浸かった状態でなじませたもの |
しそ梅 | 塩漬けの梅干しを赤じその色素で着色したもの |
調味梅 | 塩漬けした梅干しを塩抜きしてから、鰹や昆布、蜂蜜などで漬けたもの |
「一日一粒で医者いらず」
日本人の伝統健康食を毎日の食卓に。
私自身も、この記事を書いていて、無性に梅干しが食べたくなりました(^_^;)